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自分の「無知さ」を許容するということ

長らくnoteを書いておりませんでしたが、久々に書いてみます。

新型コロナウイルスの影響で、昨年より在宅勤務がマストという状態になっております。平常時でさえ出不精な私から「出社」という習慣を抜いてしまう+「不要不急な外出は遠慮すること」という状況は、ドアの内側での世界に留まることに更なる拍車をかけることになってしまいました。
よって、外部との接触機会が大幅に減少することとなり、ある種の不感症的な感じになってしまっているのが本当に悔しいです。

そんな状況の中ではあるものの、「起業」に向けて少しずつ準備していく中で、タイトルに書いてあることを感じました。起業の具体的なビジネス内容については、小っ恥ずかしくもあるので言及しません。


「起業」と書くとなんとなくキラキラしてそうな感じがしますが、私の場合はまったくキラキラしてません。
資本金が潤沢にあるわけではないので自宅に登記しますし、私への役員給与は0円という感じです。よって、諸々の準備もググりながら自分で調べ、進めているという感じです。

その一連の中で感じたことは、「あー、俺って何も知らないんだなぁ」ってことです。法人の設立の方法もわからない、ビジネスに必要な許認可の取得仕方もわからない、輸入の仕方&届出の仕方もわからない、SNS運用の仕方もわからない....etc  大小の内容含め、日々自分の無知に向き合う日々です

まぁ、当たり前っちゃ当たり前ですよね。
会社って分業が前提であり、上記の内容を実施する組織で仕事をしない限り、実務上で関わることなんて皆無ですからね。「自分の強みを生かして起業するべき」と世間では言われても、法人設立や営業に関わっているとも限らないので、何がしかの「無知」にぶつかることはあり得ることだと思います。

私自身、30歳を過ぎ、20代に比べて仕事をする上で感じる新鮮さが段々なくなってきたように感じます。仕事の落とし所や期待値にある程度知見がついてくることで、20歳代のような「日々が知らないことだらけ」みたいな感覚は良くも悪くも失われていくのだと思います。
そんな中で直面する「自身の無知」。
すごく良いと思います。目まぐるしく変化する世の中の中で、自身の無知さを認識し、キャッチアップして一つずつ倒していく・・・。
毎日がルーティーンになるよりは、自身の無知さを許容して解消していく方が、人間として進歩しているような気がしている今日この頃でございます。

さて、今日も起業準備を進めますかね!

Kohei

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