【V1-03】役割ごとに異なるSo what? を
まとめて解決する
現場の問題はいつも応用問題
第1回と第2回で、仕事を効率的に進めるテクニックとして、報告中にSo what? を明示することの大切さと、それが相手によって異なることを示し、その理解のために足場となるコンテキストを意識するWHSLモデルを紹介した。
では、So what? が複数あるときはどうすれば良いのだろうか。これは、それほど珍しいことではない。現場で起きることは応用問題である。So what? が一つしかない基礎問題では不十分だ。ロジカルシンキングを勉強しても使えない理