「宣伝美術をみんなでがんばろうの会」を終えた所感
こんにちは、小藤琴です。
この間noteでも告知しました「宣伝美術をみんなでがんばろうの会」が昨日、無事開催されました。
事前アンケートの回答は24件、
チラシブラッシュアップ企画へのご応募は11名、
当日は14名のお客様にご来場頂きました。
本当にありがとうございました!
あらゆる方々へ感謝の気持ちが止まりません。これ本当。
なので、ここnoteでは今の気持ちをダラダラ書いていこうと思います。
まず、疲れたね…
自分で一から考えて、企画書を書いて、予算を組んで、オファーをかけて…ってことを全くやったことがなかったので、団体やイベントを主宰(主催)している方って本当にすごいんだということを痛感しています。
一つ一つの作業は初心者の私でもできなくはなかったんですが、大勢の人を巻き込む責任やプレッシャーが重くて、一ヶ月切った辺りから毎日このイベントのことを考えていました。一人きりじゃ絶対本番を迎えられなかったです。
イベント当日の話…
当初の想定より、社会人世代のお客様が多くてびっくりしました。
前のnoteにも書いたように、今回のイベントは宣伝美術・演劇活動を始めたての学生世代をターゲットに企画しました。が、予約一覧を見ると、既に長いこと活動をされてる本業の方がある程度いらっしゃっていて、駆け出しの私からすると「私があなた方に教えて頂きたいくらいですが!?」という気持ちでいっぱいでした。
ただ終了後にお話を伺うと、私の不甲斐なさやぐりこさんのすごさよりも「宣伝美術に特化したイベント自体が珍しくて来た」「他の宣伝美術の考え方が知れて良かった」など、イベント自体の雰囲気(?)を楽しんでくださった方が多く、安心しました。
でもどれだけ名前の知れたデザイナーさんだったり、制作さんだったりしても、基礎を話し合うと銘打ったトークライブに来てくださるのはすごいことですね。そんなハイレベル・クリエイターになっても学びを忘れない姿勢が、その方々をプロたらしめてるのだと感じました。
あ!勿論学生の方々も来てくださったり、チラシブラッシュアップ企画に応募してくださったりしました。
「自分だけじゃなかったんだと思えた」とか「宣伝美術へのモチベがあがった」ってアンケートも頂けて本当に嬉しいです。こんな私でもなんとか宣伝美術できているので、自信持ってください。
あと、私は思ったより人前でのフリートークが苦手だということを再確認できました。
いや憧れてたんですよ、ラジオパーソナリティの方とか。楽しげで、かつ面白い話がポンポン出てくる人に。挑戦してみたかったし、なれるかなーと淡い期待を抱いてたんですが…当日朝からずっと緊張していました。
そもそも話すペースがゆっくりで、言葉を選ぶと詰まってしまったりする人間です。友達と喋る分なら全然いいんですが、緊張してる場になると、詰まって場が静かになってることでより緊張してしまって大変でした。
思い返せばプレゼン授業では絶対カンペを持ちながらやってたし、就活のときに面接で頭真っ白になったことあるし、TRPG苦手だし(これはちょっと違うか)…台本がないと喋れないんですね。忘れてました。思い出せてよかったです。
ですが、場馴れしているぐりこさんと親方さんのおかげもあり、たどたどしいながらも宣伝美術への思いや悩みは全て話し切れて、それもよかったです。
このままお二人の話をしてしまうんですが、親身にご協力くださり大変ありがたかったです。
親方さんは打ち合わせの時点から楽しくお話をしてくださる方という印象でしたが、イベント当日のトークの回し方も本当に頼もしかったです。
ぐりこさんのお話はやっぱり今までの経験からの含蓄があり、私はほぼお客さんとして聞き入っていました。
あとお二人とも返信が早く、優しかったです。
改善の余地もあったイベントではありましたが、この素晴らしい人選だけは私の功績と言わざるを得ませんね。
あ、あと最後に、
イベントで折り込みをしたかながわ短編演劇コンクールのチラシですが、名古屋では全然折り込んでいないので結構レアです。是非まじまじと見てみてください。
そんな感じです。
このイベントに関わってくださった全ての方々に感謝が止まりません。ありがとうございました!
これからもみんなでがんばっていきましょうね。
〜〜〜
少しだけ今後の話をして、終わりにします。
宣伝美術の依頼を、少しずつ再開していきます。
現在既に2件ほどご依頼を頂いてるので、しばらく新規では受け付けできないかもしれませんが、ご相談させてください。