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6/18の日記
バタバタしてて、出せてなかった日記です。
・金山へ。深く落ち込む訳じゃないけどちょっとずつうまくいかない日だった。時間にルーズなのは良い悪いというより、もったいないね
・ふらっとローソンに入ったら好きなわさびツナマヨが売ってて買っちゃった、そのまま駅のホームで食べた
・18時開場、19時開演で18時半に会場に着いたら既にギュウギュウでビビる。タルト屋さんが来てるから食べたいと思ってたけど全然座れないし、動揺したままスモモのタルトを注文して立ちながら食べた
後で聞いたけど、ファンの方がやってるお店で、ファンだから高知から来てたらしい。愛がすげー
・入って左奥にドリンクカウンターがありますと説明されたけど行けそうにない。カフェのテーブルは全部とっぱらわれてて、最前の方に椅子があることがかろうじてわかるくらい
通路を通りがかった店員さんが「メニュー表いりますか?」と声をかけてもらって、なんとかジンジャーエールの甘口を頼むことに成功
・店内は年代を感じるけど、思ったよりタバコ臭くないし冷房もきいてるし圧迫感がない。圧迫感がないのは横がガラス張りだから?
段ボールぎっちりのレコード/棚にぎっちりのCD/色褪せたマンガ/ぬいぐるみ/目玉の親父の壁掛け時計/ファンシーなトイレのマーク、舞台側にあったから開場中は行けない?
・青いTシャツの人がふっと横を通って、髪の毛の感じがあれ?と思った瞬間、DJの人に「いいねタケちゃん!」と声をかけていて、普通に夏目さんだった
・その後に横を通ったかわいいワンピースの人もベースの晴菜さんだった。今回はアルバム以外なんにも情報を入れてきてなかったからビビった
・その後にDJの人も舞台にあがっていって、すごく自然な流れでライブが始まって、全て地続きな感じがすごくよかった
・歌ってないときの夏目さんの声は思ってたより元気で普通で、でも歌ってるときは聴きなれたとろけた声だったから、うわ〜!と思った。人間が一番デレデレしてるときの声で歌を歌えるの、すご、良すぎる
・「だから何?」くらいしかコールアンドレスポンスがなかったのがよかった。振りとか手拍子とか、できるときは楽しいけど、できないと焦っちゃうから
・「だから何?」の曲「求婚」、アルバムの中で一番好きかも
・「あなたたちが主役です!」って言われてたお客さんもみんな優しかった気がする。ギュウギュウだけどすみませーんって言いながら移動してた人もいたし、周りを気にせず踊り狂ったりMC中に声を飛ばす人もいなかった
・前述の晴菜さん、ワンピースを着て、ティーカップでも持ってるような軽い手つきで真っ赤なベースを弾いててかっこよかった
・「人生」はいい歌詞だ、ラップパートもかっこいいし、しみじみ
・DJをやってた、パーカッションの「タケちゃん」は私の所からだと見切れてたけど、音がかっこよくてパーカッションやりたい欲が更に刺激された。最近は結構な頻度でカホンの値段を調べている
・ギターソロがめっちゃかっこよかった曲ってなんだっけ?「白鯨」?全部?
・LPにしか入ってない?「生徒」もよかった
・「(最高のバンドすぎて)明日からお前らなんにも感じなくなるぜ?」って言った直後に「メンバーの中にも最高のアルバム作ってる奴がいるし、いい音楽がまだまだ沢山あるのに言い過ぎた…」みたいなこと言ってて、よかった
・アンコールがリクエスト制でウケた。タイトルが飛び交う様はまるで競り
・アンコール最後の曲のアウトロで「タケちゃん」がDJブースに移動して、そのまま音楽が鳴り止むことなく終わりになった。バンドのメンバーがそのまま片付けに入って、客席は帰ったりそのままだべったり、タルトを食べたり物販を買ったりしていて、すごくいい雰囲気だった。
退場を促されないライブ、それぞれが好きなように楽しんで好きなときに帰るライブ、最高
・バケハくださいって言ったら、バケハをかぶってる物販のお姉さんが「これかわいいんでおすすめです!」って言ってくれて、接客って一言だけで全然変わるよな〜と思った
・物販ブースの横に普通に夏目さんがいて、買いたてのポスターにサインをしたりしてた。全然並んでなかった
前に並んでたカップルが、顔写真のステッカーにサインをもらっていたのでそれをパクることにした
固い握手をしてくれて、シャムキャッツの頃からずっと来たかったので来れてよかったですって言ったら「今後もどうぞよろしくお願いします」って言ってた。よかった、こんな素敵な音楽を作る人がこれからも活動してくれる予定なのが本当に嬉しかった
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