記事一覧
テクノロジーと市民参加 - Civic User Testing Groupという取組み
はじめにこの記事では、アメリカのいくつかの都市で実践されている、市民向けアプリをテストする一般市民のコミュニティであるCivic User Testing Group(以下、CUTGroup)を紹介します。
以前からこういう仕組みがあると良いなと思っていたものですが、恥ずかしながらつくば市での事例を聞いて初めて知りました。
この記事では、Daniel X. O’Neil とSmart Chica
行政サービスをインクルーシブなものとするために必要な観点とは
今回は、行政デジタル化の中でインクルーシブなサービスを作っていくためにどういう観点が必要なのかについて、イギリスで行政サービスのデジタル化を推進する組織であるGovernment Digital Service(以下GDS)が発信している内容を紹介します。
今回なぜGDSに着目するかというと、デジタル・バイ・デフォルトという政策を踏まえてデジタル・エクスクルージョン(デジタル化による排除)を解消
インクルーシブな行政サービスづくりを考えるマガジンを立ち上げます!
「行政サービス x インクルーシブ x デジタル化」を切り口に発信する、インクルーシブサービスデザインラボという活動を始めます。今後デジタル化が進む中で、行政サービスをよりインクルーシブなものとするためのプロセス、今起きている/今後起きうる利用者への排除・阻害について考えていきます。まずは、私(ひがし)とNPO法人Social Change Agencyの代表理事でポスト申請主義を考える会代表の横
もっとみる専門家主体から住民主体のまちづくりへ
まちづくり領域については全く専門家ではないけれど、行政のデジタル化に携わっている身としては、このテーマにはずっと興味を持っていた。
なぜなら、自分にとってデジタル化は目的ではなく、デジタル化を通じて目指したいのは、多様な市民が主体的にまちに参加できるように支援していくことだからだ。
そんな時に出会って(おそらくここ2年くらいで一番マーカーを引きながら)読んだのがこの本。
タイトルから福祉にし
会社や組織に関係なく個人でOKRに取り組んで1年がたった
もともと会社でもOKRに取り組んでいたが、組織全体に導入してみんなを巻き込みながらやっていくのは難しかった。
そんな中、子どもが産まれて育休を取得することになり、ふと「育休中もOKRを作ってやってみよう」と思って取り組んだ。その後会社との関わり方や所属する組織なども変わってきたが、ずっと個人OKRで取り組んで1年がたったので、振り返ってみる。
育休中にどんなことをOKRにしたのか?改めて見直し
はじめてOKRを導入するときに知っておきたいこと
はじめに先日、OKRを実践したときの自身の学びについて記事を書きました。
その後様々な方とOKRについて話す中で、「あー、確かにこういうところ難しそうだな」「こういうところ気になるよなー」という気づきがあったので、今後OKRを導入する方への参考になればと思い、まとめてみました。
経営管理手法としての使い方ではなく、一人ひとりにとってどういう意味があるのかという観点を重視して書いています。
この記
OKR - 実践と失敗を通して学んだこと -
この記事の内容・ベンチャーのコーポレート部門で勤務していた時に実施したOKR導入経験を例として、失敗事例とこうしたら良かったかも、という内容を解説しています。OKRについて基礎的なことは既に知っているが、いざやろうとしてうまくいってないな、という方のご参考になれば幸いです(間違ってたらすみません)。
・組織にどう浸透させていくかという活動をするつもりだったのですが、そもそも自分自身がちゃんと理解で