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iOSアプリ開発をふわ〜っとつかんだ手順

1. 開発の流れを知るために入門本を読む

なんにも知らなかったのでとっかかりが無さすぎてググり方もわからん…!という感じだったので、「iOSアプリ開発の流れを知る」&「楽しくはじめる」ことを目的に『作って楽しむプログラミング iPhoneアプリ超入門』を読みました。

この本をチョイスした理由は以下。

• Swift文法の解説がほぼなし!(文法は、正直ゴリゴリ実装する段階で学べばいいやという考え。入門本を謳っている書籍だと文法解説に結構ページを割いているものが多い印象を持ちました)

• Storyboard での実装(SwiftUIで実装したアプリはiOS13以降でないと動作しないので、とりあえずStoryboardでの実装を希望)

• 分かりやすい!良い!と思っていた『改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで』の著者である山田祥寛氏が監修されていたこと

さらさらっと1週間くらいで読みきることができました🙆‍♀️

2. 業務で使われているツールや開発方法について、ふわっと調べる

入門本で紹介されている開発手法と実際の業務では解離があることもあるし、どんなツールを使っているのか(ライブラリ管理は?リンターは?CI/CDは?etc.)も気になります。

今回発見したのですが、エンジニア求人・転職サイトが便利でした。笑

該当分野の求人内容に記載されている技術一覧を参考にすると、実務で使われているライブラリやアーキテクチャなどを手っ取り早く知ることができました。実務では Storyboardを使わずにUI実装するのですね🤹🏻‍♂️

3.ツールを実際に使ってみる

下記記事を参考にツールを使いました。

Mint (Mintfile作成 → mint bootstrap でパッケージインストールすると、 /usr/local/lib/mint 以下にグローバルインストールされるんですね!)

XcodeGen (Xcodeプロジェクトを生成するためのツール。.xcodeproj のコンフリクト解消がしやすくなるなどメリット多いみたいですが、初心者には恩恵がわからず…)

Carthage (Cartfileにライブラリ追加 → carthage update → ビルドエラー!ググってみたら下記のような記事を発見して無事解決しました)

CocoaPods (ライセンス表示用ライブラリをいれる → ビルド → Linker command failed with exit code 1 → え? → .xcodeproj ではなく .xcworkspace からXcodeで開く必要があることを知る…)

環境構築の難易度めっちゃ高くない…? npmだけで簡単にライブラリ管理(追加・依存解決、バージョン管理etc.)できていたのは、とてもありがたかったんですね🧘🏻‍♀️🥟 とりあえず、LottieFileを表示するだけの超簡単アプリを作れました。

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これから

もうちょっと機能が入ったアプリを開発してみようと思います。Swiftについては『Swift実践入門』、設計に関しては『iOSアプリ設計パターン入門』が良書らしいので、これから読んでみたいな🍊

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