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GoProやスマホでの夜間静止画撮影の小技

休みもほとんど無く、小さな子供もいる家族構成なので休日は家族サービスとゆう事になりますので、バイクが好きと言っても乗る時間があまりありません。

深夜や早朝にチョット乗るとゆうのがほとんどで、何なら乗ってる時間よりも、撮ったり押し歩いたりしてる時間の方が長かったります(笑)

タイトルにも入れましたが、スマホにも応用出来る小技なのでGoPro持って無い方でも覗いてって頂けると幸いです。

暗い時間に撮影するメリットもありますので、早朝深夜に動くのは全然苦じゃないんですが、その時間帯にはGoProに大きな敵が居るんですよ…

街灯や信号、クルマのライトなどの強い光源です。

写真撮影におけるカメラの設定はご存知ですか?

知らない方、初心者の方、小難しい話はイヤですよね。簡単に説明します。超簡単にです。

・ISO感度

センサーの光に対する感度。数値が小さいほど感度が低くキレイに写ります。感度が高いとノイズが出るなど粗くなります。

・シャッター速度

光を取り込む時間。長く時間を取れば取るほどたくさん光を取り込みます。

・絞り(F値)

光を取り込む量。シャッターが開く大きさで、数値が低ければ低いほど大きく開き、たくさんの光を取り込みます。

基本は、この三点の設定を組み合わせて写真撮影するんですが、GoProやスマホは一眼レフなどのカメラと違い絞りの設定が出来ません。ですから、ISO感度とシャッター速度の組み合わせのみで撮影します。

暗いところでの撮影の場合、キレイに撮る為にISO感度を低くしたいならシャッター速度を遅くして長く開く必要があります。最新の高性能一眼レフなどと違い、センサーサイズが小さなGoProやスマホでは仕方ない事です。

長くシャッターを開くとなると、GoProの固定が必須になります。手持ちで微動だにせず撮影とか不可能ですので、各種マウントを駆使して何処かに固定して撮影する訳ですが、ここでのフレーミングで強い光源が邪魔をする訳です。

画角からその光源を外すだけでほぼOKです。…が、そうも行かない場合もありますよねぇ。

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あまり様になってない写真で申し訳ないんですが、左上にフレームアウトさせられない街灯があるとゆう状況で話を進めます。

F2.8とゆうGoProのレンズでは、街灯の灯りは周りに大きくボンヤリ滲んだり霞んだりとゆう状態になります。一眼レフなど絞りの設定が出来るカメラなら、F値を大きくする事で光源からの光を絞り、こうゆう滲みや霞をウニのような星のようなキリッとした光に表現出来るんです。

では、絞りの設定が出来ないGoProはどうしたら…

もうね、自分で遮っちゃいましょう。

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「ちょww ふざけんなよwww」とか思わないで下さいね、大真面目ですから(笑)

コレは街灯の光を私の手で遮ってるだけですが、それだけで滲みや霞を出さない効果がある訳です。

「いやいやww 絶対ふざけてるwww」

そんな事は全く無くて、もっと自然な感じで構図が成立するようにする訳です。

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 近くなければ、奥の五重の塔の下の灯火のように小さな丸い玉のようになりますので問題無いんですが、この画像の場合は、バイクで自販機を隠してます。自販機もかなり明るくて困りますよ。

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この画像の場合は、私の胸から首くらいの高さに凄まじい光量の街灯があります。何かで遮るとゆうのは非常に有効な手法なんです。

応用編

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さっきの画像の青い灯火をバイクで遮りつつ、左の街灯は私の身体で遮ってます。当然ながら、数秒間の直立不動は必須ですが(笑)

こんな感じで、しょうもない事なんですが工夫してるのが分かると、手で遮ってるのもふざけてるとは思わないのではないですかね?(笑)

当然ながら、撮って出しの画像ではなくレタッチ済みです。

そのあたりの、お手軽レタッチ術はまた今度。


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