Ringwanderung今後の展望について

 先日から歌詞の考察をスタートして、今週末はラスサマ考察記事を書くぞ! 今度行った時、みょんちゃんとのお話もはかどるな~、なんて呑気にかまえておりましたが、これを読んでいる皆さんがご存じの通り、信じられないことになってしまいました。
 一昨年の謹慎騒動の際にはまだ名前すら知らなかったので、今後しばらく4人体制になることについて、具体的な画が見えていません。
 しかし、アイドルが辞める、解散する、新体制になる、こんな事はこの業界では日常的にある話です。僕も誰々が辞めたらどうなるだろう、という事は常々頭のどこかで考えてはいました。キングサリの発表を見て、よりいっそう考えるようになりました。もちろん、現在のような展開は予想の斜め上過ぎましたが。
 各々やり方はあるかもしれませんが、僕としては今後の展望を考えることで、未来の話をすることで少しでも気を紛らわしていこう、と考えています。
 もちろん、「まだ先の事なんて考えられないよ!」とか「はいはい、プロデューサー目線ねw」という厳しいご意見もあるかと思います。感想は十人十色です。なので、耐えられない人はここでバックログしていただいて。話を聞こうじゃないかと立ち止まってくれた方のみ、この先へお進みください。



可能性①即戦力メンバー追加

 現在フリー、もしくは近くフリーになるアイドルの中には、実力・実績ともに十分なアイドルがいます。そういった中から新メンバーが選ばれるという可能性について考えます。個人的には一番ありえないと思っています。
 理由その一、オーディション対象者が14~21歳と低めに設定されており、これは今までのオーディションの時(14~22or23歳)より厳しくなっています。アイドル経験者でも、歴の浅い人を求めていると感じます。
 理由その二、追加メンバーが個性的な色を出せば出すほど、リンワンが築いてきたカラーが変わってしまいます。パフォーマンスの質は保てても、ファンが離れる可能性が高いです。
 追加されるメンバーが有名であればあるほど、「みょんちゃんの後釜が〇〇」という目で見られます。絶対に比較されます。そして、勝手にガッカリして離れていくでしょう。それでは誰も幸せになりません。
 よって、①の可能性はないでしょう。

可能性②追加メンバー無し

 2020年、2022年と追加メンバーを募集していましたが、結局誰も加入はしませんでした。よって、この可能性も考慮した方が良いと考えます。プロデューサーが「妥協して選んだ新メンバーならいらない」というスタンスでいることも十分考えられます。
 2月18日現在、発表されているオーディション要綱では5月10日までが募集期間ですが、実際に採用されたビドバのメンバーたちもこんな短期間では選ばれていません。何回もオーディションを繰り返しています。少なくとも、新メンバーの加入は半年以上先になるのではないでしょうか。
 すると、現メンバー4人で5周年ワンマンをやろう、という話になる可能性が高くなってきます。そうなれば、必然的に4人のフォーメーションで仕上げるしかなく、内外ともに「4人でいいんじゃないか」という雰囲気が自然と出来上がるのではないかと思います。

可能性③未経験orほぼ未経験メンバー追加

 この可能性はゼロではありませんが、かなり条件が厳しいと感じます。
 今年のリンワンは8~10月ごろにワンマンを1回、11月に5周年のワンマンを1回というスケジュールになるかと予想されますが、仮に去年と同じく9月にやるとしましょう。また、準備期間を3か月と仮定して逆算すると、6月には加入が決定していないといけません。オーディションの締め切りは5月10日ですから、トントン拍子に決まらないと間に合いません。
 しかも、未経験やそれに近い状態でリンワンについて来れる人、となるとかなり限られてくるし、そういう人はメジャーレーベルのアイドルにまず挑戦するでしょう。
 正直なところ、奇跡に近い運命的な出会いが必要です。漫画みたいに「私はリンワンが好きだから」と、大手事務所の研究生がそこを辞めてオーディションを受けに来る、みたいな展開でもないと決まらないでしょう。
 そもそも、そのレベルでなければ新メンバーはいらない、という固い決意の裏返しなのかもしれません。

可能性③-2 未経験orほぼ未経験メンバーを2人追加

 この記事を書いていて、この可能性を思いつきました。なぜ新メンバーを1人と決めつけていたんだろう。2人の可能性だってもちろんあります。なぜなら、リンワンは今まで少なくとも2回は新メンバーを入れて6人体制にしようとしていたんです。プロデューサーの中で、6人という数字にこだわりがあるのかもしれません。リンワンもビドバも6人でスタートしています。
 6人編成であれば、4→5人編成よりフォーメーションの変化が少なく済みます。例えば、まず4人編成で基本の形を作ってから、バックダンサー的なポジションに2人を投入する、という事ができます。必然的に歌の負担も減るので、準備期間が1人追加のケースより少なく済む事でしょう。
 最初はバックダンサー的なポジションから始めるなら、パフォーマンス面のハードルも下がります。一度に2人追加、しかも後方ポジションとなれば周囲から「この人がみょんちゃんの後釜か」と過度な期待を向けられることはまずないでしょう。これが一番大きいと思います。
 メンタル面でも、仕上がった4人の中にいきなり1人で入っていくより、同期と2人で入っていった方が絶対に負担が少ないはずです。2人が仲良くなればお互いのメンタルケアもできます。
 書けば書くほど、プロデューサーの狙いはこれなんじゃないかと思えてきました。

まとめ

 以上から、
 ①メンバーを追加せず4人体制へ移行 60%
 ②4人で基本形を再形成してから、追加メンバー2人を投入 35%
 ③それ以外 5%
 となるのではないかと、僕は予想します。予想というか、個人的な願望といった方が適切かもしれません。

 記事を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
 正直、僕もこれは夢なんじゃないか、盛大なドッキリを仕掛けられているんじゃないか、といったような現実を受け入れられない面もあります。
 ですが、時間がかかってもこの事実は受け入れていくしかありません。乗り越えなくていいんです。受け入れるだけでいいんです。涙なんて無理して止めても早く乾くはずもないので、自分のペースで。


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