見出し画像

ローリング・ストーンズ「ベガーズ・バンケット」

ストーンズで一番好きなアルバムです。
やっぱり一曲目のシンパシー・フォー・ザ・デビル。別格ですね。
ミックの叫び声にコンガとマラカスで始まるイントロ、唸るベース、ゴスペル調のピアノ。稲妻みたいなキースの呪術的なギター。
この曲では先日亡くなったチャーリー・ワッツはパーカッションに隠れて存在感はあまりありませんが。

コンポジションが巧みな、地の塩(ソルト・オブ・ジ・アース)も名曲。この曲ではチャーリー・ワッツのドラムも良い仕事してますね。後半のタムの連打とハット打ちがなけりゃ締りない曲になってしまいますね。

1曲目と最後の曲が特に印象に残るというアルバムは、気合入れて練ってますね。

ストーンズでは、「メインストリートのならず者」とか、ブルージー、アーシー、スワンピーなアルバムが好みです。
ベースが唸っていてダンサブルなアルバムが好みですね。

改めて聴くとニッキー・ホプキンスのピアノがすごく効いてますね。歴史的な名アルバムです。

頂けるなら音楽ストリーミングサービスの費用に充てたいと思います。