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哲学 - 深く考察したいこと

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記事一覧

友愛への疑念と希望的観測

最近、愛について研究している。愛の研究を始めた理由は、簡潔に言えば自分と世界を理解するた…

まい
3年前
7

「自分と自分の大切な人を幸せにしたい(それ以外の人はどうでもいい)」が世界のあらゆ…

「幸せになりたい」「大切な人に幸せでいてほしい」とは誰もが願うことだ。 でも、人々の「自…

まい
2年前
5

学びたかったことを見つけたかもしれない

高校生の頃、わたしが学びたいことは、高校の教科のうち国語のなかにあると感じていた。だから…

まい
1年前
6

「人生が永遠なら退屈」とは思わない

最近読んだ本の「もし人生が永遠に続くなら、人生は退屈なものになる。命が貴重なものではなく…

まい
1年前
3

「生き生きと生きる」について

世の中「死にたい」のでなく「生き生きと生きたい」が真理の人が多いのではないかと思うんだけ…

まい
5年前
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表に現れている中庸と、内面にとどまる中庸ならば前者のほうが好きだ。自分は前者に憧れる後者

まい
5年前

他人の文章はいくらでも編集・要約できるけど、自分のはそうできない

自分の書いた文章は生々しくて、書いたあとにすぐ見返すのが苦手だ。頭や心のなかが乱れて散らかる感覚がする。だから一度出したらしばらく触れずに放置したい。時間が経って他人になった自分が見返すのがいちばんよい。

まい
5年前

「やりたい」へのアプローチは「やる」だけではない。

まい
5年前

「やりたい気持ち」を見つけたときに自分のなかで問題になるのは「やるか、やらないか」じゃなくて、「本当にやりたいのか」「優先度はどれくらいか」「やりたい気持ちと同時にやりたくない気持ちも存在するのではないか」などである

まい
5年前

「やりたい」を実現するには「やるか、やらないか」が問題になるけど、「やりたい」の気持ちを見つめるには「なぜか」「どれくらいか」「他と比べてどうか」「本当の気持ちか」「他の気持ちもあるか」などが問題になる

まい
5年前

「言葉に責任を持て」と言う言葉、嫌いな言葉ランキング上位に入る。「言葉」なんてその瞬間の内面の一部を外にこぼしただけのこと。自分の内面は刻一刻と変化するし、過去の自分の内面に現在のわたしが縛られなきゃいけないの、意味がわからない。過去のわたしにはいつもさようなら

まい
5年前
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それがわたしにとって「自由」かな。過去の自分から自由になることも、厳密には不可能だけど。自由になったと思いたい。人生はすべて勘違いで成り立っている

まい
5年前

言葉とか、過去とか、概念とかから自由になりたい。でもそれらがないと、自由という概念もない。