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フリーエンジニアのハナシ

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現役フリーエンジニアの雑感。テクニカルな内容ではなく、その他、もろもろのハナシ。
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2022年12月の記事一覧

フリーエンジニア 税理士のハナシ

いつか税理士さんにお世話になる フリーランスのエンジニアになればある程度の報酬を貰い、自動的に年収もある程度の額になってしまうので、個人事業主開業届と青色申告関係の書類を出して、と税金対策に余念がないのは間違いないが、これからフリーランスになる方にはピンとこないハナシなのも間違いない。  さらに、これからはインボイスなんてのも始まり消費税を納めないといけなくなる人間も多くなると思うので少しだけ税理士さんのハナシを書いておこうと思う。 知らないということは怖いコト。  オッ

フリーエンジニア リアルな報酬額のハナシ

みなさんお金が大好き 色々書いてみて一番食いつきのよい見られている記事が単価交渉のハナシだったので少しリアルな部分を書いていこうと思う。  おっさんは、メインとサブと2つの案件(正確には3つ)を同時並行でこなしているワケだが、そのうちのメインの仕事の契約更改があった。フリーランスのエンジニアが実際、どれぐらい稼いでいて報酬が増えるのかなんてのを開陳してみる。  色々なWebサイトとか見ると4桁いけます!みたいなハナシしかないじゃない。ほんとかぁ?なんて思っているヒトも多い

フリーエンジニア 高還元SES会社のハナシ

最近、勢いがある人売りの会社 特定派遣なんて括りがあった時代は誰にでも簡単に開業することが出来たIT人売りなのだが、ちょっとした法規制が入り誰にでも簡単にはIT人売り営業をする企業として参入できるような業種ではなくなってしまった。個人的には非常に良いコトだと考えていたりする。東京にいた時に肌で感じていたのだが中間中抜きだけでマージンを稼ぐことで存在していた良く分からない会社の淘汰が発生し、実際に色々な会社が無くなった。  特定派遣が無くなり一般派遣に統合され、次に起こったこ

フリーエンジニア 単価交渉のハナシ

働き方を考えるのもフリーランス 人売りのハナシの記事である。  同じ案件も契約期間が長くなってくると契約更新が複数回発生することになる。契約更改のタイミングでは、他の案件の方が単価がよいから別の仕事を請けようか、スキルアップを考えてそろそろ他に移ろうか、なんて色々な悩みと今の報酬額や仕事内容を天秤にかけることになる。毎月契約更新の人もいれば、3カ月、半年、と色々な更新のタイミングで他の案件を案件斡旋会社で探してもらったり自分で仕事を取りに行ったりとアクティブに動こうと思えば