ずっと“爪”の伴走者でありたい──なぜ私は「ネイリスト」で在り続けるのか?
幼少の時に手にした爪磨きセットが、ターニングポイントになるなんて
──内山さんがネイリストを目指したきっかけを教えてください。
私は、ずっと昔から美容が大好きでした。中でも「ネイル」に、人一倍、関心があったように思えます。
幼少の頃、母がハワイ旅行に行った際、お土産に「爪磨きセット」を買ってきてくれたのです。
実際に試してみると、爪がピカピカに生まれ変わり、とても感動したのを覚えています。その時から漠然と「爪に関わる仕事をしたいなあ」と思うようになりました。
その想いはずっと変わらず、高校の進路では「美容業界へ進もう」と決意。無事に専門学校に進学し、多方面から「美容」を学んでいきます。
どの授業も楽しかったのですが、学べば学ぶほど「私はやっぱり、ネイル一筋でやっていきたい」という気持ちが強くなりました。
美容師免許を取得後、ネイルスクールに再入学。一年間、「ネイル」を徹底的に学び直し、晴れて「ネイリスト」になれました。
突如訪れた「内省時間」。気持ちを整理し、フリーランスへ
──実際にネイリストになってみて思うことは何ですか?
「やっぱり、ネイリストという仕事が大好きなんだな」と、気付かされる毎日です。フリーランスになる前まで、1社の大手サロンにて3店舗経験してきました。
ネイリストの傍ら、店長やエリアマネージャーも任せていただけたので、同時に「経営視点」も学べました。
私が一人前になるまで育ててくださった、大切で大好きな環境でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
──そのままサロンに残る選択肢もあったかと思いますが、「フリーランス」になった理由は何でしたか?
昨今の社会情勢をきっかけに、はじめて2ヶ月間のお休み期間ができました。
よくよく考えると、これまでがむしゃらに仕事をしてきたので、がっつり「自分のためだけの時間」ができたのは、はじめてでした。
突然訪れた「内省時間」で、今の気持ちや将来のことを考えたところ、「私はもっとプレイヤーとしてバリバリやっていきたい」という気持ちを知りました。
また、お客さまから「内山さんは独立しないの?フリーになっても十分にやっていける人なのに」という言葉が、背中を押してくれて、私を奮い立たせてくれましたね。
気持ちが定まってからは早かったです……サロンビレッジに出会い、第二のネイリスト人生を歩むことにしたのです。
ここだけの話、お客さまからは「サロンビレッジの方が好き」と言ってもらえています
──なぜ、シェアサロン『サロンビレッジ』を選びましたか?
直感でしたね。以下の理由で即決しました。
私自身、「独立したら、よりお客さまに寄り添える環境にしたい」という信念がありました。
お客さま満足度が、仕事の充実感に直結すると考えているからです。サロンビレッジに来て、その必須項目は十分に満たされました。
──そう言っていただけて嬉しいです。お客さまからどういったお声が届いていますか?
「個室だから安心します」「周りの目も気にならなくて気楽にお話しできます」と言っていただいています。
ここだけの話、「サロンビレッジの方が好きです」というお客さまもいらっしゃいます(笑)。
独立前は、これまで以上のおもてなしができるかが若干不安ではありましたが、サロンビレッジに来てからすぐに解消されましたね。
もしも、フリーランスネイリスト志望の方がいらっしゃれば、ぜひ一度遊びに来てください。心強い運営陣のみなさんが、サロンビレッジを支えてくれています。
ネイリストの醍醐味は、お客さまの爪に深く関われること
──内山さんが考える、ネイリストの魅力を教えてください。
お客さまの爪に深く携われることです。私はネイルの中でも、「ネイルケア」を得意としています。
意外に思われるかもしれませんが、ケア・メンテナンスを継続することで、爪の形や状態が見違えるほどよくなります。
──爪って好転するのですね……!実は爪にコンプレックスを抱いています。形が楕円形に近く、縦長の爪に憧れているのですが、無理だと諦めていました。
そうだったのですね。もちろん個人差はあるものの、ケアを重ねることで理想に近づけることは可能です。
よく、爪にコンプレックスを抱くお客さまに出会うのですが、「ケアでこんなに変わるなんて感動しました」と言っていただけています。
コンプレックスを抱いている方こそ、ぜひ、諦めないでほしいですね。
もちろん、ネイルアートも承っております。アートとケアの双方から、お客さまのネイルをより良くできるよう伴走していきたいです。
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