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【業務設計部のメンバーって?】ナレッジラボだからこそ提供できるコンサルティングの価値とは

業務設計部のメンバーに、さまざまなテーマでインタビューするシリーズの第5弾です!
今回は、部長・副部長として業務設計部を牽引する土田さん・石田さんのお2人にお話を伺いました!

▲(左) 部長 土田さん・(右) 副部長 石田さん

ー最初に自己紹介と、普段どういったお仕事をされているのかを教えてください!

石田さん:業務設計部で副部長をしてます、石田です。普段は東京オフィスで仕事をしています。
仕事の内容は、基本的には営業活動ですね。1回1時間くらいの商談が一日5〜6件あり、その商談の案件に対して提案書を作ったりしています。
管理業務としては、数字の管理とかメンバーへの指示出しといったことをしています。

土田さん:業務設計部の部長をしています、土田です。普段の業務としては部のマネジメント業務と、石田さんと同じく商談ですね。
あとは僕は子供がいるので、月曜日と火曜日は保育園のお迎えのため夕方ぐらいに一時抜けて、また仕事に戻ってくるという働き方をしています。

ーお子様のお迎えと両立されているんですね。

土田さん:そうですね。部のメンバーが理解をしてくれているから成り立っているっていうところはあると思うので、部のみんなに感謝ですね。

ーありがとうございます。
続いて、業務設計部では特に会社のビジョンが浸透しているとお伺いしたので、そちらについて教えてください!

土田さん:そうですね。会社のビジョンとして、「テクノロジー×コンサルティングで経営のプラットフォームを提供する」というものがあります。
業務設計部ってまさにこのビジョンを体現している部署じゃないかなと。
ナレッジラボが実現したいことを現場でやっていく役割は私たちが担っているんじゃないかなと思って日々業務に取り組んでいます。

石田さん:私たちの仕事は、お客さまのバックオフィスに関する様々な話をお伺いをしながら、クラウドシステムを使ったコンサルティングでお客さまにとって「よりよいバックオフィス」を作っていくことです。
業務設計部では、「お客さまが実現させたいバックオフィスの世界観」を一緒に作ろう、という思いをメンバー全員が共有できた状態で仕事に挑めています。なので、ビジョンが現場の仕事に落とし込めてるのかなと感じています。

ー全体にビジョンを浸透させるって、なかなか難しいことなのではと感じているんですが、特に心がけていることはありますか?

土田さん:そうですね。ナレッジラボといえばManageboardが主要プロダクトなので、クラウドSaasのベンダーというイメージを持たれがちだと思うんですが、私はナレッジラボはコンサルティング会社だと考えています。
ナレッジラボならではのバリューを世の中に発信するには、社内のメンバー全員がコンサルタントとしてお客さまにどういう価値提供をかにこだわることが必要だと思うんです。
普段から「コンサルタントとしてどうあるべきか」というのはこだわって考えていますし、そこにこだわって欲しいということを積極的にみんなに伝えるように心がけていますね。

ーナレッジラボはベンダーではなくコンサルティング会社だと思っている、というお話でしたが、特にナレッジラボの強みと感じているものがあれば教えてください!

石田さん:祖業が事業再生なので、「会計が経営に及ぼす影響の大きさ」みたいな意識が僕らの根本的な考えとしてあります。その考えがバックオフィスに対するコンサルティングにも活きているところが、一つ強みとしてあるかなと思います。

ナレッジラボはマネーフォワードのグループ会社なので、マネーフォワードのプロダクトしか扱ってないと思われているかもしれないですが、実はマネーフォワード以外の製品も取り扱っています。お客さまにとって最も良い選択肢がマネーフォワードのプロダクトじゃないとしたら、他社の製品もおすすめするので、お客さまの実現したい世界観を作ることだけにフォーカスできるんです。
1社のプロダクトに限らず提案できるので、お客さまの解像度を上げることができるんですよね。それもナレッジラボの強みだと思っています。

ーありがとうございます!
続いて、業務設計部のチームとしての強み・特徴を教えてください!

石田さん:特徴としては、僕らのチームって実はコンサルタント出身者が結構少ないんです。部長の土田も不動産系出身だったり、他にも会計士や銀行出身など、本当にいろんな人たちで成り立っています。いろんな初心者がいる中で、それぞれの持っている当たり前の固定概念を少しずつ崩しながら、混ざり合い、支え合いながら一緒にやっています。
そういったメンバーのバックグラウンドの多様さは特徴だと思いますね。

土田さん:あとは、一般的なコンサルティングってやっぱり現場に行ってお客さまと直接お会いして進めることが多い気はするんですが、ナレッジラボは8〜9割の案件をリモートで行っています。これは大きな特徴かなと思いますね。
必要があればもちろん訪問もしますが、リモートで対応することによって少しでも多くのお客さまに価値を提供したいと考えています。
リモートなのでエリアも絞ることなく、北海道から鹿児島までの案件をいただいていますね。

ーコンサルティングは会社の根幹に踏み込む大きな仕事だと思いますが、それをリモート環境でも任せてもらえる信頼関係を作る工夫などありますか?

土田さん:お客さまが課題として認識していることって「私のこの業務が忙しい」とか「ここに時間かかるから楽にしてほしい」といった表面の、手元の課題だと思うんです。
でも、その裏側に眠っている課題って何なのかな?ということをヒアリングしていきます。
ヒアリングを通してお客さまの根本の課題を見つけて、そこを解決するための提案をするようにしています。
ただ、一言でヒアリングと言っても「仮説を持って」ヒアリングをするというのが大事だと思います。どこに課題があるのか全くあたりをつけずにヒアリングしてても、全然違う方向に行ってしまうと思うので、ある程度「多分ここが課題だろうな」という仮説をもつようにしています。
お客さまも気づいていなかった課題に気付けると、「根本的な課題を見つけてくれたし、たしかに解決が必要なことだから、お願いしようかな?」と思ってくださる、という感じですね。

ーありがとうございます!
最後に、今後のナレッジラボの業務設計コンサルティングについての展望をお聞かせください!

土田さん:業務設計コンサルティング事業を始めたばかりの頃は全然案件もなかったですし、案件の規模ももっと小さいものでした。
最近は、確実に僕らの事業フェーズも世の中のニーズも変わってきてるなと感じています。
バックオフィスをクラウド化していくということ自体が認識されてきたのと、今まで抱えていた課題を解決したいと考える人が増えてきたんだと思います。なので、市場のニーズにもっと価値を提供していきたいと考えています。
また、お客さまが気付いていない課題にアプローチしていけるようなサービスとクオリティを上げていくことに注力したいと思っています。

ーありがとうございます!

石田さん:そうですね。昔は「会計処理が遅い」ことが課題だったら「すごく会計処理が速い人を採用しよう」と考えられていたのが、最近では「システムを入れよう」と考えるようになってきたんです。なので今後ビジネスを取り巻く環境がどんどん変わっていく中で、クラウドがその主人公になる可能性はとても高いと感じています。
ナレッジラボはManageboardという、会計情報から経営の未来を見通すツールを開発しているので、僕たちでお客さまのバックオフィス改善から未来が見えるところまで一緒に寄り添うというのが、将来的にやっていきたいことですね。

ーお二人ともありがとうございました!

土田さん&石田さん:ありがとうございました!


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