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【新メンバーインタビュー#11】経営支援部の新メンバーに聞いてみました!

こんにちは!コミュニケーション推進部です!
本日はコンサルティング本部 経営支援部 宮埜(みやの)さんにインタビューを実施しました!

ー宮埜さんは株式会社マネーフォワードからの出向ですが、どんな想いを持ってナレッジラボに出向を希望されましたか?

宮埜:マネーフォワードグループのチャレンジシステム(※)を活用し、株式会社マネーフォワードからナレッジラボに出向してきて、4か月が経ちました。
1社目では士業事務所に勤めていたのですが、当時の会計業界は凄くアナログでした。なので、会計業界にテクノロジーを広めて業界の生産性を上げることに貢献したいと思い、株式会社マネーフォワードに入社しました。

株式会社マネーフォワードでは営業やカスタマーサクセスを経験させていただき、クラウド化が進んでテクノロジーが広まっているなと会計業界の変化を実感していました。しかし、どうしてもシステムを導入することがゴールになってしまうケースが多く、もどかしく感じることが多々ありました。システムを導入してからどう成功させたいか、どう業績を良くしたいかというところまで伴走することが難しかったんです。

1対1でお客さまと向き合って伴走したい想いが徐々に出てきたときに、ナレッジラボが掲げているミッション「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」とビジョン「テクノロジー×コンサルティングによって経営のプラットフォームを提供する」が、自分のやりたい事と一致していたので、思い切ってチャレンジシステムを活用しての出向を決意しました。

※チャレンジシステム:グループ会社も含めた全部署からポジションを募り、応募した社員と部署のマッチングを実施して社内異動を調整していく仕組みで、一般的に「社内公募」や「ジョブポスティング」と言われるものです。

―ナレッジラボで実際働いてみていかがですか?

宮埜:ナレッジラボにいるメンバーは前職でも凄く活躍されていた方や、会計士や税理士などプロフェッショナルなバックグラウンドをお持ちの方がたくさんいらっしゃるので、税理士を目指している僕にとっては凄く刺激的な環境ですね!

―税理士を目指したきっかけを教えてください!

宮埜:学生の時から簿記などの勉強をしている中で、経営や数字に興味を持つようになりました。税理士になることがゴールではなく、税理士の資格を持つことによって、お客さまに1番近いところからビジネスの成功をサポートできるという点に魅力を感じて目指すようになりました!

―ありがとうございます!宮埜さんが経営支援部で行っている業務内容について教えてください!

宮埜:顧問契約をしているお客さまへのサービス提供がメインで、税務申告や会計データの月次チェックが日常の業務です。それ以外にもチャットツールを通して税務や会計、相続や事業承継のご相談をいただくので、問い合わせ対応も併せて行っています!

※税務業務は税理士法人にて提供しています。

▲宮埜さんのある1日

―勤めていた士業事務所とナレッジラボの経営支援部の違いがあれば教えてください!

宮埜:お客さまとの距離感が近いところが大きく異なる点ですかね。勤めていた士業事務所は外資系のお客さまが多かったこともあり、お客さまと親しくなるほどやりとりを行う事がありませんでした。ナレッジラボのお客さまは、ほとんどが中小企業で、大阪に事務所を構えているお客さまもいらっしゃるので、実際にお客さまのオフィスやお店に行って、ここでビジネスをやっているんだと実感が得られるのは大きな違いですね!

―出向前と出向後で何かギャップはありましたか?

宮埜:ギャップはありませんでした!チャレンジシステムの面談時に上長から業務内容と期待いただいている部分についてしっかりとお話しいただいたので、入社してからのギャップはなかったです!

―業務を行う上で躓いた部分はありましたか?

宮埜:僕自身、税理士を目指して日々勉強は行っているのですが、やはり経験と知識が不足しているので、毎日本当に躓きっぱなしです!(笑)ただ、躓いて自分の成長できるポイントを見つける環境を求めていたので、躓くことも前向きに捉えています!

―躓いた時はどうしていますか?

宮埜:躓いた時は1つずつキャッチアップするしかないと思っています!オフィスに出社する時は部長の大道さんが近くにいらっしゃるので、不明点があればその都度聞くようにしています。入った当初は何をどう調べて質問したら良いかも分からなかったので、調べ方から教えていただきました。

―調べ方から教えてもらえる環境はありがたいですね!

宮埜:本当にありがたいです。その時は、顧客管理ツールだったり、解説動画がまとまっているサービスサイトや、税務通信というサービスがあるという事を教えていただきました。それからは最低限のことは調べてから、まとめて質問をするようにしています。質問したことに対して大道さんだけでなくメンバーからもしっかりと回答をいただけるので、安心して頼らせていただいています!

―入社して4か月でご自身が成長したなと感じる部分はありますか?

宮埜:調べ方が分からないという状態から、ある程度のところまで1人で進めて上長に質問ができるようになった部分は、成長できているのではと思います!
行き帰りの電車の中でコツコツと勉強をするようにしているので、業務で行った内容が勉強する中に出てきたり、勉強したことが業務にでてきたりと、インプットとアウトプットの繰り返しが凄くためになっているので、これからも継続していきたいです!

―東京拠点にも経営支援部のメンバーはいますが、コミュニケーションは取れていますか?

宮埜:経営支援部では毎日17時に夕礼を行なっているのですが、その際に1日に行ったことや相談事を共有しています。拠点は離れているのですが夕礼を通してコミュニケーションはしっかりとれていると思います!夕礼を行うことで、お互いの業務内容も把握できますし、自分の業務の負荷が大きいときには周りが気づいてくれる体制になっているのでその点もすごくありがたいです!

―では最後に、今後やっていきたいことについてお願いいたします!

宮埜:チームで話しているのは、月次入力と税務申告書を完成させるだけではなく、「ナレッジラボの中に存在している」ということを強みにしたチームにしていきたいということです。今はナレッジラボの中にある経営支援部で業務を行っているわけですが、近くにはコンサルティングをメインとした部やManageboardに特化した部もあるわけで、ノウハウを凄く吸収しやすい環境が周りにあります。他部署のノウハウを絡めて、積極的にコンサルティングとして業務改善を行ったり、できあがった会計数値をもとにManageboardを使って今後の経営にどう生かすのか、お客さまと話せるチームにしていきたいです。
個人としては税理士資格を取得して、プロフェッショナルとして自信をもってお客さまに提案ができるようになりたいです!!
どちらも実現できるように頑張ります!


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