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瞑想を「全集中・常駐」に!?

瞑想を「全集中・常駐」に!?
 みなさん、こんにちは。斎藤です。10月16日、公開初日に鬼滅の刃の映画を見に行きました。本映画では、「全集中・常中」を会得した炭治郎たちが十二鬼月である下弦の壱・魘夢に挑みます。アニメのときよりもパワーアップしているのがよくわかると思います。
※全集中・常中とは…
全集中の呼吸を24時間行うことによって基礎体力が飛躍的に向上する呼吸。パワーアップの一種と考えてもらえばいいです。
 話を本題に戻しますが、「全集中・常駐」のように瞑想ができれば最高ですよね。1日中とはいかなくても、瞑想を長時間やれば、瞑想の効果も飛躍的に伸びること間違いなしです。今日は、そんな瞑想のやり方を紹介します。

歩く瞑想
1. まずじっと立つ。体に注意を向け、足が地面についていることをより深く認識しましょう。
2. 注意を足に向けながら、一歩を踏み出してみてください。この時にしっかり足に体重が乗っていることを普段以上に感じましょう。そして、一歩を踏み出すごとに「足を上げている、下げている」ということに注意を向けてみましょう。

終わりに
「なんだ、これだけか」なんて感じた人もいると思います。他者から見れば本当にただ歩くだけにしか見えない動作です。しかし、当事者は一歩一歩踏み出すごとに注意を向けなければいけないのでかなりの集中力を使います。座ってやる瞑想は呼吸に注目しますが、歩く瞑想では踏み出すごとの動作に注意が向きます。ただ注意を向ける対象が変わっただけなので、得れる効果は一緒ですが、歩く瞑想の方が手軽さはありますよね。これを習慣化してしまえば瞑想の恩恵を大きく受けることができます。まずは、1週間、続けてみてください。そうすれば、メンタルコントロールが飛躍的にできるようになるはずですから。

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