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クリぼっちと楽しみなアニメ

私は「クリスマスに恋人と過ごさなきゃいけないのに自分だけクリぼっち、ああなんて僕は可哀想なんだ」
という世間のブーム、、?というか
まあネットミームになるような「年末あるあるテンプレート」をすごくバカにしてる。
たぶん「クリぼっち寂しい」とか言ってる人たちも内心「年末恒例のテンプレ」と割り切って楽しんで書いてるとすら考えてる。
別にひとりオタクとしてアニメみてすごしたり、なーんにもしなくてもいいし、そもそも仏教徒だし、だいぶおっさんだし、恋人がいた時期も過去にはあった。だから別に〜w

理屈では、
わかってる

わかってる
んだけど、
毎年この時期は自己憐憫と希死念慮が強くなる。
それも自分で毎年観測してる。

以前から続いてた冬季鬱?だと思うんだけど
なんか、気合いだけで元気元気!!ってやってたのがプッツリ切れてしまって、
部屋で号泣したりとか、増えた(笑)
誰になにかされたわけでもないのに(笑)

ほんとに、ね。
誰も悪くないのに。私も、何も悪くない。どこにも悪者はいない。なのに、苦しい。まあ「メンヘラ」です。

でも、来年から始まるアニメで楽しみなのが二つやるらしい。
ずっと好きなアニメ視聴もできない状態が続いてたのですがこの二つは途中からみて、最終回をしらなくても楽しめるギャグ要素の強い「日常もの」です。
ハードなストーリーを追いかける精神的体力ないからね。

「姫様 拷問の時間です」
「ダンジョン飯」

の二つが楽しみです。
「え?!拷問?!」と思うのですが、箱を開けるとタイトル詐欺なんです。本当はギャグというか「魔王城でおやすみ」が好きな人ならどハマりする系というか、
とにかく優しい世界で、拷問と言っても「逆にそれめちゃくちゃ優しいじゃんw」みたいなやつらしいのです。

ダンジョン飯はタイトル通り「飯テロもの」です。
私はファンタジー世界(トールキン系ラノベ)は飽き飽きしてるのですが、飯テロものなので別腹です。
「このキャラがかわいいから、かっこいいから」とはまったく別のベクトルで楽しめるというか。

話が飛びましたが、「来年生きる理由ができた」
とでもいうか、自己憐憫モードから抜け出せそうというか。
いきなり元気にはなれないですが、なんとか希死念慮を減らせる気配がします。

以前、旧Twitterで
「バカみたいな話だけど私は ボボボーボボ ボーボ の続きが楽しみで生きて来れた。命を絶たずにすんだ。どんなにくだらないと言われるコンテンツでもどこかで誰かを救ってたりする」
というツイートがあり、とても印象に残ってます。


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