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これぞ登竜門!!迫間川に悠々と鯉のぼり登場♪

迫間川に大きな鯉のぼりが泳いでいます♪

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新緑の香りがどこからともなくしてきて、キラキラ眩しい季節♪
川の水もキラキラ‥‥鯉のぼりがゆったりと泳ぐ姿を見るととても元気がもらえます♪

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鯉のぼりたちも、とっても気持ちよさそう♪♪♪
こどもの日が近づくと、迫間川の迫間橋付近には鯉のぼりが掲げられます。

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それにしても……どうやって設置を!?
対岸まで、エイッ……っとワイヤーを飛ばす!?めっちゃ不思議です(-ω- ?)
気付けばいつもこの場所に鯉のぼり。
いつのまに設置を!?と毎年思うのに、謎が解けたことはありません。

迫間橋・迫間滝

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手前に見えるのが「迫間滝」、奥に見えるのが「迫間橋」です。
迫間橋(長さ36.4m、幅4m、高さ10m)は、石造り眼鏡橋で、地元の石工 伊助らを中心に架橋されました。

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今も現役で使われ、住民の方の貴重な足になってくれています。

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川の水が本当に綺麗で、お魚もたっくさん泳いでいます♪

登竜門

ところで「登竜門」ってよくいいますよね。
この鯉のぼりは、この言葉をもとに、ある願いを込めて掲げられました。
設置したのは、子供たちの教育を考える菊池市の教育会の皆さん。
平成25年のことでした。

登竜門」とは……「竜門」を上って越えること。
竜門は黄河の中ほどの急流を指す呼び名で、遡行しきれば竜になるとされています。物事に成功するために超えなくてはならない難関を指して登竜門とも言います。まさしくこの景色にぴったり!!

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鯉のぼりが「迫間川」を進み、「迫間滝」「迫間橋」を超え、この先にある「竜門ダム」へ泳いで向かえば、子どもたちの成長・成功へと繋がる!
そんな願いを込めて掲げられました。

休み石

近くに「休み石」という大きな石があります。
かつて聖護寺に勉学に向かう菊池一族13代党首 菊池武重公がこの石に腰かけ、ここからの景色を絶賛したそうです。

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私も腰をかけてみました♪
静かで時が止まったかのよう‥‥

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菊池一族とは何ぞや?!という方はこちらのサイトをご覧ください。
熊本県菊池市に平安時代から約450年間栄えた豪族で、現在はあまり知られていないんですが、戦前はかなり有名な一族でした。隠れた歴史が、ここ菊池市にはあります。ミステリアスでどこか心ひかれる一族…また菊池一族について詳しくかきます。

今度、どうやって設置してるのか聞いてみますね‥‥
今日はほんわか時間を忘れる気分の一日でした。

元気に泳げ鯉のぼり!!!

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場所

〒861-1684 熊本県菊池市豊間72
ふるさと創生市民広場より県道133号線を竜門ダム方面へ
ファミリーマート菊池高野瀬店が見えたら次の信号の左手にあります

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ライター:KNO記者 RUMI

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