過眠過食⇔短眠少食
きっかけは👓に腹周りを摘まれながら言われた一言だった。
(これモラハラに入りませんか?と聞いたらそんなもん無効だと言われた)
「(着るドレスが無くなるから)少し痩せなさい」
その一言で私は自室に体重計がなかったのを思い出し、早速Amazonでポチった。アプリで体重管理を始めた。食事内容を見直した。ヤクルトもどきで腸活を始めた。
毎朝体重計に乗ってはアプリに記録して、グラフを見ながら一喜一憂する。
この時だけ普通の女の子になった気がした。些細な数字でも、昨日より減ってるとちょっと嬉しい。
設定はかなり低めだが、少しずつ健康体に近づいてる実感がした。
しかし
そんな日々は そうそう長く続かない。
低気圧と生理と抑鬱の症状が一斉に来た。
低気圧と生理痛で布団から動けなくなり、ストレスで過食が進み、お腹が空いてなくても食べ物を欲した。そして眠る時間が長くなった。1時間毎に眠くなり正直起きてるよりも寝てる時間の方が長かった。
心に余裕が無いと、どうしても過食に走ってしまう。例え空腹でなくても、金銭に余裕が無くてもこの数日でほぼ食に使った気がする。
ちなみにこの投稿をした時が1番のピークだった。うーん、ちょうど先週か。この頃めちゃくちゃ落ち込んでたな。無気力だったし、自分でもわかる。
https://note.com/knnt_marine/n/nd05cfc84bd31
抑鬱はこのころから出てました。
私は普段から「1食抜いても生きていける」という変な持論を持っている。これは母からの受け売りで、お腹が空いたと喚く幼少時代の妹に母が言っていたのを真に受けたのだ。
ちなみに👓も同じことを言っていた。
私は生まれながらのデブなので痩せ型の人が羨ましい。そう言いながら食べてしまう。
担当医にも「寝られる代わりに過食と過眠が止められない」と訴えるも、特に答えは得られなかった。どうやら体重のリカバリーは自分でしろという見解だろう。それもそうだ。
以前読んだ内田春菊のエッセイか短編集でこんな内容があった。
「日頃から痩せたいと言いながらモノを摘む癖がある女性が主人公に雑誌を渡され『寂しいから太る』と学んだが、結局『寂しいから太っちゃうの』と言い訳の材料となり痩せなかった。むしろ言い訳を得て太った」という内容だ。
かなり昔に読んだので内容はこんな感じというあやふや具合なのだが、未だに心に刺さっている。
寂しさを手っ取り早く埋めてくれるのは異性だが、それに取って代わるのは食べ物だ。
そう思うと3大欲求は上手く出来ているな…と感心する。
先週、あのnoteを書いた時確かに私は寂しかった。
👓の仕事が忙しく、LINEもまばらだった。電話で声は聞けるが、聞く度に会いたさが募る。
低気圧で頭は重く上手く働かず、生理痛で腹は重たく、空腹でなくても口は何かを食べたがった。
あの時の私は孤独だった。ワンルームのロフトで寝たきりのまま、ダラダラと血を流すだけの肉だった。
そして生理が終わると、嘘のように食欲が萎んで行った。そして今現在はカレーメシの半分も食べられなくなっていた。牛丼並盛も苦しかった(食べきれなかった)。生理中便秘だったが終わるとすぐに快方に向かいお陰で体重は少し元に戻った。
そして睡眠時間が劇的に短くなった。昼寝する頻度も減った。
👓に会えると半日でも全てが満たされた。
しかし、ずっと寝ずに起きてると暇すぎるので少し横になったりするが全く寝れないのも考えものだな。
そんなわけで今は食欲を抑えつつ、適度に寝たり起きたりを繰り返してなるべく早寝早起きを心掛けている。
少し早めに通院納めしたので、ひと月でどれだけ生活リズムを整えられるか。これが今年最後の目標である。そして来年、再来年には薬を減らして行けるように。
今年最後の自分へのプレゼント(という名の着付け薬)にAmazonでダイエットサプリをポチってみた。果たして効果は出るのか、乞うご期待。
余談
流石に松とハイキュー3期まで起きてられないので視聴は追っかけになりました。今リアタイしてるのは金カムとひぐらし業だけです。金カムはだいたい話の流れ掴んでるけどひぐらし業は先が全く読めず考察が捗って興奮して寝れません。原画が変わったのでキャラがちょっと可愛くなったのがアレだけど話は相変わらず怖くてオススメです。
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