見出し画像

「NodaEmi LIVE 2024 “time”」 に伺いました。

本日、野田愛実さんのLIVE 「NodaEmi LIVE 2024 “time”」 に伺いました。

全力の野田さんを全身で浴びました。

 

野田さんとのご縁は約1年前に遡ります。

脚本家・若杉栞南のスタートを一緒に迎えて頂きました。

その作品は…

若杉栞南デビュー作『拝啓、奇妙なお隣さま』です。

-

▷作品情報

テレビ朝日新人シナリオ大賞 スペシャルドラマ 『拝啓、奇妙なお隣さま』

放送日|2023年7月15日(※一部地域を除く)

主題歌|ロスタイム/野田愛実さん

配信|TELASA 他(2024/06/17現在)

脚本販売|月刊ドラマ11月号(2022)

ディスク販売|Blu-ray/DVD

 

もしも、最愛の人が昏睡状態になったら?

そして、もしも昏睡状態の人が会話をしていたら?

そんな、あるかもしれない現実に願いと希望を込めて描いた物語です。

-

2022年、第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞で【大賞】を頂いた際、この作品は2時間想定のものでした。

映像化が決まり、リライトをする上で47分に縮めることになりました。

実際にご覧いただける作品は1時間枠で放送されたものになります。

実際に放送された作品は配信Blu-ray / DVDにて、

2時間尺の脚本は月刊ドラマ11月号(2022)にてご覧いただけます!!

 

そして、作品情報にも記載しましたが…

『拝啓、奇妙なお隣さま』の主題歌が野田愛実さんの「ロスタイム」でした!

本当に素敵な歌詞と音楽です。

((ぜひ一度聞いてみてください!!))

「ロスタイム」は物語の中で生きる人物たちに、そして見てくださる皆さまにそっと寄り添ってくれる曲です。

作品に書き下ろして下さった訳ではないのに、どうしてこんなにも寄り添い合っているように感じるんだろう…と昨日まで不思議な気持ちでいました。

 

そして、本日やっとその理由がわかりました。💡

 

先述した通り『拝啓、奇妙なお隣さま』は元々2時間尺の物語でした。

これを47分の尺にするためには、どうしてもエピソードを削るだけでは足りず

ある人物の物語を描かない、という方法を取りました。

それでも、見てくださった方々からはたくさん感動のお声を頂きまして

しっかりと作品として描き切れたことにホッと胸を撫で下ろしておりました。

胸を撫で下ろしつつ、やはり生きていてほしい人物であります。

そんな“描かれなかった物語”と野田さんが「ロスタイム」に込めた想いが

驚くほどに、ピッタリと重なっていたのです。

「ロスタイム」を歌う前にお話しされていたエピソードは、まさに“ある人物”そのものだった…。

それが「ロスタイム」を聞いた時に感じた“身近な想い”だったのではないかと思います。

 

「ロスタイム」が流れて初めて“成立”し

そして皆様が見て初めて“完結”する物語なんだと

改めて感じたLIVEでした。

 

描かれなかったのは一体誰なのか…

放送された作品もぜひ見ていてだきたいですが脚本

お読み頂き確かめていただけますととても嬉しく思います。

 

一年越しに『拝啓、奇妙なお隣さま』に想いを馳せる時間を過ごしました。

 

\もちろん!!/

他の曲もとっても素敵で格好良くて明日からのパワーをもらいました!!

ぜひ皆様も野田愛実さんの曲を聞いてみてください!!

 

最後に。

『拝啓、奇妙なお隣さま』は野田さんの曲も相俟って、ハンカチ必須です…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?