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6つの柱レーダーチャートで目標を設定する

2024年最初のたけメモです。新しい年を迎えるにあたって、今年の目標を決めた方も多いと思います。今回は、最近読んだ本に目標設定に活かせることがあったのでメモとして共有します。

時間術の本だと思って読んだものが実は目標設定に効果的な内容だった

まずは、今回実践した方法が書かれていた本を紹介します。

この本のタイトルを見た時に、自分のための時間(ミー・タイム)を作るための時間術に関する本かなと興味を持ち読み始めました。確かに、その要素もあります。この本の最終章はミー・タイムを作るための手帳術が書かれています。この内容が未来の理想の自分を想像する、つまり理想の自分を設定して行動を計画していくことであり、これを2024年の目標の作り方に活かせないかと考えました。

実際にやってみた

本を読みながら、早速自分の2023年の目標設定をアップデートできないかと試行してみました。

2023年の目標設定方法

参考までに、今年2023年の目標設定の仕方を紹介します。2022年の年末にこのサイトを参考に作成しました。

この中に書かれていることはBeing(理想像やありたい姿)とDoing(それに基づいたやるべきこと)を使い分けることです。Beingから作って、Doingを実際の行動目標として設定する。これで2023年の1年間を過ごしてきました。

Beingをより明確にするために6つの柱レーダーチャートを使う

今回読んだ本に、余計なことにかける時間をできる限り減らすために、「6つの柱レーダーチャート」を作ろうと書かれていました。このレーダーチャートは人生で大切な6つの柱とそれぞれの柱への注力具合をまとめたものですが、この「人生で大切な6つの柱を立てること=Beingの設定」、「それぞれの柱への注力具合を振り分ける=Doingの設定」として活かせるのではないかと考えました。

作り方を紹介します。
詳細は以下のサイトにもまとめられています。

出典:ME TIME(ミー・タイム)自分を後回しにしない「私時間」のつくり方

柱はなんでもOKなのですが、自分の人生において大切なことを発見するために「役割」、つまり他の人とのあなたの関係や責任で分ける方法も良い方法だと思います。

実際にやってみたのがこれです。

これをやってみて、6つの柱ごとにBeingを明確に設定できるようになりました。さらに、Beingからどんな行動目標(Doing)を立てていくか考えます。

Doingの設定は、Notionを使って進捗も合わせて管理

この本では、この作業はアナログ手帳がオススメと書かれていますが、僕はデジタル大好き人間。
今回はNotionで目標管理のページを作成して管理していくことにしています。

行動目標管理はNotionのデータベース機能で

週末や月末に進捗を振り返って進捗状況を記入したり、Doingの見直しを行うならNotionが自分に合っている気がするので、しばらくこの方法で実行してみたいと思います。

実際にNotionで振り返りをやってみて感じたことは、いずれメモとしてまとめたいと思います。

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