プレゼント交換企画の感想と反省
完全なる備忘録。
とある日、Twitterでフォロワーさんがキリ番(死語)に達したので、プレゼント企画なるものをやってみようかなと思い立った。
しかし、なんだかそれだと味気ないので、クリスマスがのちに控えているのをいいことにフォロワーさん同士でプレゼント交換会を行えれば良いのでは、と思い立ち、 #ニトダクリスマス企画 は始まった。
クリスマスプレゼント交換といえば、「金額はいくらね」という制約が多いイメージだったので、今回の企画もそれを踏襲した形になる。
正直、毛糸の作品については値段が決めづらい。原価も高ければ、作業時間も関係してくるし、技術料も・・・なんて色々考えたが、その辺りは十人十色。ここは原価の値段を設定しよう、と決めた。
しかし、思えばここが間違いだった。
今回は送料も皆さんに負担してもらうというものだった。
自分のうちまでの復路分の切手を入れてね、と書いたのだが、重さや大きさを考慮していなかった。
例えば、我が家から比較的近いAさんの家から大型のブランケットが届いたとする。そして、遠いBさんの家に当たった場合、その重さと大きさから切手が足りなくなる、なんていうことも実際に起こった(その辺りは勉強代として割り切った)。
そして持ち込んだ郵送物の総額を切手で払えばいいと思っていたのだが、実際は持ち込み個数が10個を超えないと個別に切手を貼らないといけないと言われて、窓口でかなりまごつくことになった。
もし次回行うようなことがあれば、どれもレターパックに入る大きさのもので、というルールを作ることでこのあたりは解消されるのではないか。
反省点はこれくらいにして、よかった点を。
まず、この歳になると「ワクワクしながらプレゼントを開ける」という機会がなくなるので、そういった場を提供できたことがよかった。
次に、同じ趣味を持った人たちをSNS上で繋ぐことができてよかった。
さらに、完全に役得だけれども、主催の私に別途プレゼントを入れてくださった方があり、ものすごく嬉しかった。企画してよかった。
コロナ禍で人と人との交流が制限された中ではあるが、こうした機会を生み出せて改めてよかったと思う。
改めて、企画に関わってくださった皆様、ありがとうございました。
次回も乞うご期待。
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