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【AZ-303】Microsoft Azure Architect Technologiesに合格したので対策や勉強方法をまとめる【Micorosoft Azure資格】

こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。

先日、Microsoft Azure Architect Technologiesに合格しました!
この記事では、勉強方法や受験した感想をまとめています。

私の受験記は、以下のような方を想定していますのであらかじめご承知おきください。

◯:とりあえず合格したい!資格だけほしい!!
✕:Azureのサービスや構築方法について理解したうえで合格したい!

正攻法での受験記はいくつか見受けられたのですが、こういう邪道?な方法はこの記事が初かも!?

ちなみに、タイトルでは「AZ-303」となっていますが、「AZ-304」にも応用できました(こちらも取得済)。

1.試験の概要

初めに試験の概要をまとめます。こちらは受験後にもらえる「スコアレポート」から引用してます。

【問題数】
50問くらい
【試験時間】
120分くらい
【試験会場】
提携会場で受験 or オンラインで受験(私は職場で受験しました)
【試験範囲】
Azure インフラストラクチャの実装と監視 (50 ~ 55%)
管理およびセキュリティ ソリューションの実装 (25 ~ 30%)
アプリのソリューションの実装 (10 ~15%)
データ プラットフォームの実装と管理(10 ~ 15%)
【合格点/わたしの得点】
700点/732点
【勉強時間】
30時間くらい(2週間本気出せばいける!)

2.勉強方法

次に、私の勉強方法について書いていきます。

ここからが本当に伝えたいことです!

私は「JPShiken」というサイトで問題集を購入し、受験日まで繰り返し問題を解いてました。

雰囲気が何となく怪しいんですが、しっかりとしたサイトですw
AZ-304」のときも、同サイトから問題集を買いました。

エディションは、「PDF版」「ソフト版」「オンライン版」があるんですが、個人的には「オンライン版」がオススメです。なぜなら、スマホがあればどこでも受験できるから。不安であれば、同ページにDEMO版がありますので、確認してから買うのがいいですね。

ちなみに、オンライン版は「演習問題」「模擬テスト」が選択できます。

演習問題は、問題集に収録された問題を最初から解いていくモードです。時間制限とかもありません。まずは、こちらで試験問題の全体像を掴んでおくのがいいですね。

模擬テストでは、ルールを決めて試験形式に臨むことができます。例えば、試験時間/問題をシャッフルするか/正解した問題は出題しないようにするか です。試験日が近くなったら、このモードでわからない問題を重点的に対策しましょう。

* * * * *

またこの問題集は、実際の試験問題で構成されています。本番では、まったく同じ問題がそのまま出ます!

つまり、問題を丸暗記すれば余裕で合格できるわけです。

これが冒頭の注意点につながるんですよね。問題を暗記すれば試験には受かるんですが、肝心のノウハウや知識が頭に残らない。いわゆる、資格は持っているけど実務では弱いってタイプになってしまいます。

この記事は、とりあえず資格を取りたいって方に向けて書いてます。Azureを実際に操作するのもやったほうがいいとは思います!

3.試験を受けてみて

最後に、試験を受けてみての感想になります。

前の章で、問題集を周回すれば合格できると書きましたが、以下の2点を知っておくと合格にグッと近づくと思います。

①選択肢はシャッフルされる
問題集と実際の試験では、選択肢の順番が入れ替わっていることがありました。具体的には、

【問題集】
① Microsoft Azure
② Azure Potal
③ Azure Front Door
④ Azure Policy

【試験】
① Azure Potal
② Azure Policy
③ Microsoft Azure
④ Azure Front Door
※サービス名を羅列してるだけなのでこんな問題は出ません。念のため!

って感じですね。問題の正答を番号で覚えないように気を付けてください。

②日本語版を買っても選択肢が英語になっている
上記の問題集では、日本語版を購入しても選択肢が英語になっている設問があります。具体的には、ドロップダウンリストから選択する問題ですね。

しかし、日本語で試験を受けると選択肢は当然ながら日本語に翻訳されています。例を出すと、

【問題集】
① Create user profile
② Update user profile
③ Delete user profile
④ Read user profile
【試験】
① ユーザープロファイルを作成する
② ユーザープロファイルを更新する
③ ユーザープロファイルを削除する
④ ユーザープロファイルを読み出す

※一応ですがこんな問題は出ません。念のため!

って感じですね。本番で迷わないように、問題集で英語になっている選択肢を見つけたら、翻訳してみることをオススメします(私は英語力が低かったので)

4.終わりに

この記事では、「AZ303」の受験記として私が感じたことを書きました。まとめると、、、

① 問題集はJPShikenのオンライン版を買う
② 問題を丸暗記すれば基本的にはOK
③ 選択肢のシャッフルと英語表記に注意

となります。これから受験される方の参考になれば幸いです。

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