家族について(上の弟)

弟は無言の空間が苦手で、多分自分の好きなジャンルについて話すことは好きだけど、無言の空気になったことに耐えられずいつも何か話して提供する、空間を埋めようとする。それはどこから来ているのか?

弟は家では色んなことが出来すぎているけどたまに何かが欠落していると思う。それかかなり冷静、客観的に物事を見ている。家では家事とか父と母の連絡を繋いだり、嫌な立ち回りをよくしていると思う。かなりストレスの溜まる状況ではある気がする。あの家で休まることってあるんだろうか?ないから私と妹は家を出てしまった。

彼女ができてからよく半同棲のように一緒にいるけど、共依存的な関係にならず、うまく利用しながら大切な関係性を築いていてほしいな。そのうち結婚するやろうし、来年から家も近くなるからこの機会に兄弟で外で会う機会が増えたらいいなと思う、楽しく過ごしたいし。

医療人的な面でいうと、良くも悪くも医者っぽい人になっている、本来涙脆くて感動モノではよく泣く方やったのに、今はかなり厳しい言葉を向けることもある。意味ない、とか無駄、とか。医者になる人は誰でもそういう風になるんかな?
数年前までは夜中に恋バナしたり、いちばん話を振りやすくて話しやすい兄弟だと思っていたな、今でもそうかな。弟とはこれからもラフに接していけそうな気がする。給料はとんでもない格差になって暮らしぶりとかも羨ましくなるんやろな。

弟はこれから数年しんどい日々が続くと思う、多分。その間に絶対潰されないでほしい。研修医の過労死みたいなニュースが昔あった気がするけど、そうなってほしくない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?