見出し画像

転居が多い場合の注意事項(まずは戸籍の附票? 体験談。。。)🖋️🖇️

還暦以降の人生に備えて、というほど大げさではないのですが、身の回りのものを少しずつ片付けていったりしています。

以前に入手していたもの(ぼやかし。。。)を片付けるのに、まずは当時の書類記載の住所を変更する手続きが必要になりまして、証拠書類を入手することとなりました。

転居がたまたま多かったので、どうなるのか?


結論は、「転居後 5年以内に住所変更手続きしておいたほうがいいよ」、「転居後5年超え経過していたら、戸籍抄本の附票をとってみよう」、でした。

knasadaの場合は、戸籍抄本の附票でなんとか住所をたどれて、ホッとしました。お手数おかけした方々に感謝、です。以下、体験談です。

自分の居住地をたどるには、まずは住民票と住民票除票、です。市町村をまたぐ転居では、現在の居住地のひとつ前の市町村の住所までが住民票に表示さるているようです。

では、その前の居住地をたどりたいときには、居住していた市町村に行き、住民票除票を入手すると前の住所を順にたどっていけるようです。しかし、ここには注意点があります。某市の窓口で教えていただいた情報によると、住民票除票は保管期間が5年間だそうです。

なので、「転居後 5年以内に住所変更手続きしておいたほうがいいよ」、です。


戸籍抄本の附票は、住所が順番に記載されている書類で、とても便利です。住民票や住民票除票ではなく、いきなり戸籍抄本の附票を入手するのが近道かもしれません。戸籍抄本の附票は、本籍地である市町村の窓口に入手申請します。

しかし、ここにも注意点があります。市区町村によって、電子帳票にしたタイミングなどの関係で、表示される期間に限りがあるようです。戸籍関連書面の電子出力は、某市某区では、平成19年=2007年以降の記録が対象であることを、申請の際に説明いただきました。でも、記録をたどれる限りたどったみます、と言っていただきました。その結果、倉庫から紙の記録を探し出していただき、必要としていた住所記載を含む附票を入手できました。

では、戸籍の附票に、必要とする住所が出ない場合はどうするのか、ですが、某市の窓口で教えていただいたところによると、本籍地の窓口で廃棄証明を発行してもらって、手続き時に提出してみる方法があるそうです。そこから先は素人では難しいのでは、と思いますので、専門家を頼るほうがいいでしょう。

何をするのに、住所をたどる必要があったのかをぼやかして書いてるので、わかりにくくてスミマセン。

【今回必要とした住所履歴】A県B市に在住の時に某登記→C府D市に転居するも某登記の住所変更せず→同じD市内に転居→海外X国に転出→さらにQ国に転居→C府D市に帰国、現在に到る。本籍地は、P県R市。戸籍抄本の附票で、A県B市の住所と、C府D市の住所が、つながったというわけです。

お騒がせしました_(._.)_




再度言いますが、探し出していただき、感謝!