A Nightingale Sang In Berkeley Square🐦️🌙✨
落ち着いた時間にふと聴きたくなる歌、「バークリー広場のナイチンゲール A Nightingale Sang In Berkeley Square」。
三十数年前、メル・トーメさんとジョージ・シアリングさんのライブ名演をエアチェックして何度も何度も聴きかえしたものでした。
また、マンハッタン・トランスファーの演奏も素晴らしく、やはり、当時エアチェックしたカセットテープを繰り返し聴いていました。
歌詞は、どこか(イギリス)の広場の夜の様子だそうです。かなり古い時代の作のようです。
今も唄い継がれる名曲だと思いますが、歌詞はいたってシンプルで、広場で夜啼鳥がさえずっていた、程度の言葉を繰り返しているように聴こえます。バークリー広場、どんな場所なんでしょうねぇ。訪ねる機会、巡ってくるかな?そして、夜啼鳥、何を表しているんでしょう。夜啼鳥の素敵な歌声、広場で聴いてみたいです。
こういう曲をリクエストしてさらっと唄っていただけるという場面に憧れがあります。客席と歌い手さんの距離が近いジャズライブの機会があったのですが、この曲リクエストする勇気が出ませんでした(曲目リストにないと困る💦)。
その後、仕事でマニラで宿泊したことがあり、その際、ホテル裏のクラブを訪ねてみますと、ピアノ伴奏で、歌い手の方がジャズやスタンダードをいろいろ演奏されてました。「リクエストできます」と言われたので、心付けお少しと「できればこの曲」と書いてリクエストカードを言付けました。驚いたことに、しばらくしてから、「バークリー広場のナイチンゲール」が聴こえてきます。大感激の夜!ピアニストのおっちゃんが ドヤ顔しながらがんばってくれてて、歌い手のおねえさんも素敵でした。あ、美しい音色の夜啼鳥や(夜泣きラーメンではございませ~ん)!
これからも何度も何度も聴きたい歌でございます。