入学式とガイダンス
ベタなタイトルでスンマセン。2024年4月4日 木曜 入学式に行ってきました。入学式のあとの 研究科ガイダンス 12:30~18:00にわたる丁寧な中身で 助かりました。しかも、居残り質問ありで19:30まで先生ご指導受けられました。対応いただいた学校と研究科の事務局の方々、先生方、上級生の方々に感謝!
入学宣誓式
2024年度 新入生は学部1800余名、院300余名でした。所属する研究科の1年生は30数名。全学部、全研究科が一堂に会しての式は5年ぶりだそうです。式本番は朝10時開始の後30分くらいの間に着々と進み、開始20分前の集合、開始50分前の開場、で、自身の会場拘束時間は80分ほどでした。とは言え、交通機関の乱れがあるかも、とのことで早めに出発したので、自宅発7:30、会場到着9:00、入場9:15といった実績です。開場前は、会場入口の写真とったり、傍らの河川堤防をぶらぶら歩いたりしてました。式の前から式にかけて、マンドリン、ウィンド(吹奏楽)、の学内団体の方々が厳かかつ心地よい響きを加えてくださっていました。
ガイダンス待ち時間
式終了は10:30、所属研究科のガイダンス開始は12:30、2時間の待ち時間を学内で過ごします。学内団体の新入生向けオリエンテーション(勧誘イベント)をチラチラ見るのも楽しいのですが、学連出場権もすでに消滅している社会人院生、学業に注げる時間も限られているので涙をのんで横目で見ながら通り過ぎます。
教育棟の共用テーブルに座って、このじてまでの受領書類や提出書類を確認しました。ガイダンスまでに昼食とっておくように、と説明されたので、学食にて 鳥唐揚げの丼450円なりをいただきました。米飯の量が青春サイズ、しまった! でも、おいしく完食しました。
腹ごなしに学内外をぶらぶら散歩しつつ、学部の教科書販売風景を見たりしてました。
43年ぶりの入学式と新歓ガイダンス、前回の入学式(単科大学)では学部1学年430名、院1学年の人数も少なかったので(何名か当時把握せず)、その4倍強の規模の今回の式にキョロキョロ。3キャンパスのうちの1キャンパスに集結して、限られた空間でのイベントであり、動きやすいのもよかったです。
ガイダンス その1 全体編
ガイダンスその1は大学事務局(学生課、教務課、厚生課)、研究科、各委員会、など、休憩時間もそこそこに12:30~16:00までの3.5時間でした。
ここでの入手情報は、前期後期の時間割、研究科の要覧、通学定期券の手続き、学内ポータルなどのITツール、就学するキャンパス2ヶ所での施設利用方法などなど。説明拝聴しましたが、ひとつひとつやってみないことには、ひっかかるところつまづくところがどこかわかりません。このあと時間をかけて、ひとつひとつやっていきます( * ॑꒳ ॑*)
特に学内ポータルや履修登録システムへのログイン、履修申請、各キャンパスでの自習場所確保など、今週来週で急いで進めねばなりません。
ガイダンスその2 履修指導
昼夜とオンラインの中から設定する履修登録、具体的な方法について迷子になる学外新入生一同(勝手に代表コメント)、履修指導の先生、研究科の先輩をお頼りするばかりです。
ガイダンスその2は、指導いただく先生のお部屋まで移動して、16:00~16:20まで、学内システムへのアクセス方法を確認できました。具体的な履修要領がまだまだわからないので、ガイダンスその3のあと、先生に質問させていただくこととしました。
ガイダンスその3 院生交流会
今回の入学式を機に長らく開催できなかった研究科全員の交流会を復活していただき、この場での先輩や先生への質問、全員のひとこと自己紹介など、わいわいと過ごすことができ、楽しかったです。同学年の方々、学内進学者が多いのは大学の統計データ提示で知っていたのですが、この場ではさらに学内進学の方々の少なくない人数が早期進学(飛び級)だと知り、驚きました。年間の取得単位数に限りがある現制度下での飛び級、素晴らしいことだと思います。
ワタシの学生時代は年間の取得単位数に制限はない時代ではありますが、2年間で単位終了して、3年生4年生は卒論のデータ作成と部活に注力していました(学校には月曜から土曜まで毎日居ました)。飛び級あったら3年卒業できてたと思われます。文系で院に進むことはあまり考えなかった当時、飛び級してもしかたなかったんですけど( ^_^ )
院生交流会 今後に続けていけることで、いろんな背景を持つ幅広い世代の方と公私混じえた会話や交流がしやすくなり、心強いです。
ガイダンス居残り 履修計画検討
明日からどうする? 次の火曜が締切の履修申請どうする? の状態、交流会終了後、指導の先生に居残り質問をお願いしました。必須科目、1年次、2年次の振り分け方などご指導いただき、当年度の候補科目を選定できました。年次の履修申請上限は36単位、ざっくり換算18科目、セメスター平均9科目です。候補リストアップでは、セメスター12~14科目でした。前期後期それぞれ数科目削減必要だと判明しました。オンライン受講設定ではなく、現場受講申請し、技術展示会など関連情報調査に行く際などに臨時のオンライン受講を試してみたいと思います。
現場受講は昼と夜を選択できるので、前後の講義の組み合わせで、夜受講の日と昼受講の日を振り分けることにしました。
履修登録完了までは、キャンパス2ヶ所で想定科目の受講を開始しておき、その間を利用して事務局での手続き、先生への相談など進めていきます。
履修登録:4/9火曜 完了
昼夜振り分け:4/10仮始動
番外編 定期券購入
ガイダンス内での通学証明書類完成をもって、鉄道会社へのオンライン予約完了し、当夜に定期券券売機で通学定期券購入完了しました。入学式翌日からの定期券利用開始としました。鉄道会社は2社乗り継ぎですが、デジタルの定期券、一方の鉄道会社1ヶ所で2区間含む1枚の定期券となりました(前職の通勤定期と同じく、IC交通カード裏面に定期券記載)。