こんにちは。なおです。
ストーリー性を持たせた画像を作りたい、そう思ったことはありませんか?
そんなときはChatGPTにストーリーを作ってもらいましょう。
ストーリー性を持たせた画像を作るため、ChatGPTにストーリーを提案してもらい、それをプロンプトにして画像を生成してみました。
ストーリーから1つの画像を生成する
例として、シュークリームをテーマにした少女のストーリーを考えてもらいます。
アニメスタイルでも画像を生成しました。
300文字前後のストーリーから画像を生成することができました。
4部構成にして4つの画像を生成する
ひとコマでは物足りなく感じるので、4部構成にして4コマ漫画風にしてみます。
ストーリーを作ってもらう
ストーリーを4つに分ける
ストーリーに一貫性を持たせて4つに分けます。
小さな村に住むユキは、毎朝おばあちゃんが作る特製のコーヒー牛乳を飲むのが日課でした。その甘くて心地よい味は、彼女の一日の始まりをいつも明るくしてくれました。
ある日、村のコーヒー豆が突然不足し始め、おばあちゃんはコーヒー牛乳を作ることができなくなりました。コーヒー牛乳がない朝は、ユキにとってとてもさみしいものでした。
村のコーヒー豆不足を解決するため、ユキは近くの森で新しいコーヒー豆を探す冒険に出る決意をします。彼女は勇気を持って森へと足を踏み入れ、困難や新たな発見に直面します。
森の奥深くで、ユキは豊かなコーヒー豆の木を発見し、喜び勇んで村へと持ち帰ります。彼女の努力のおかげで、村の人々は再びおばあちゃんの特製コーヒー牛乳を楽しむことができるようになりました。
4つの画像を生成する
ストーリーをプロンプトにしてそれぞれアニメスタイルで画像を生成します。
4つの画像を生成しましたが、服装や髪型がそれぞれ違うので別人になってしまっています。
キャラクターを固定して4つの画像を生成する
統一性を持たせるため、gen_idとシード値を使ってキャラクターを固定するようにします。
キャラクターを固定し一貫性のある画像を生成することができました。
1番目から順に見て違和感のない画像になっています。
バス停での切ないストーリー
ストーリーを作ってもらう
上記のことをふまえて、バス停での切ないストーリーを作ってもらいました。
ストーリーにもとづいて画像を生成する
バス停での切ないストーリーにもとづいた画像を4枚生成できました。
これらの画像で漫画が作れそうなので、4コマ漫画にしてみます。
4コマ漫画にする
セリフを提案してもらう
4コマ漫画にするためのセリフを提案してもらいます。
タイトルをつける
投稿するため、4コマ漫画にタイトルをつけます。
ということで、タイトルを「バス停の約束」にします。
セリフや吹き出しを入れる
PixAIに漫画を作る機能があるので、PixAIで漫画を作ってみます。
AI漫画の作り方を参考にするため、作ってみる前にけいすけさんのAI漫画の作り方を読んでみました。
漫画の基本的な作り方のほかに、セリフの入れ方やフォントの使い方などが説明してあってとてもわかりやすかったです。
けいすけさんの本は一番下のリンクからジャンプできますので、気になる方は読んでみてください。
AI漫画でけいすけさんが推奨している描き方をPixAIでやってみたかったのですが、残念ながらできませんでした。
PixAIでは横書きしかできず、フォントを変えることができません。
変えられるのは文字の大きさと色(白・黒)だけです。
この仕様でセリフと吹き出しを入れて4コマ漫画を作りました。
1ページに4コマ分入れたので文字が小さく見にくいかもしれません。
上のリンクで見れない方のために、4コマ漫画の画像を置いておきます。
読む順番は左上⇒右上⇒左下⇒右下です。
動画コミック
PixAIには動画コミックを作る機能があるので、漫画と同じ内容で動画コミックを作ってみました。
動画コミックにはボイスを入れる機能があります。
タクミの声はAIっぽさがありますが、片方だけセリフがないのは不自然なので、ボイス付きで収録しました。
上記リンクで見れない方は、動画ファイルをアップロードしてください。
上記で言っていた、AI漫画のわかりやすい作り方を解説しているけいすけさんの本です。
AI漫画を作ることを考えている方は一度読んでみてはいかがでしょうか。