病院選びのコツ、相場、矯正の種類など
こんにちは〜よしなきのです。
今日も一日お疲れ様でした!
今回は歯列矯正の病院選びのことや相場、種類などについて語ってゆきます!
(※この記事には口腔内の写真はないので苦手な方でもご覧いただけます)
病院選びのコツ
無限に病院がありすぎて、どこを選べばいいのかわからない!
まずここでめんどくさくなって辞めちゃう方もいるのではないでしょうか。
特に東京や大阪などの主要都市は病院がいくらでもありますから、めちゃくちゃ迷いますよね。
迷ったときはまず何を一番重要視するか決めるのがおすすめです。
私はとにかくリーズナブルに矯正をしたかったので「大阪 歯列矯正 安い」とかで検索し、ヒットした病院を上からチェックしていました。
痛みが少ない治療をしてほしい、仕事帰りに寄りやすい立地のところがいい、とにかくきれいな仕上がりにしてほしいなど、自分が一番重要視するものを決めてから病院を探すと見つけやすいです^.^
私が重要視した順番は
費用>完成後の審美性>矯正中の見た目>立地>痛み
でした。
最近はコロナでファンの方に会う機会が減っていたし、マスクをつけることが多いので矯正器具が目立つのはさして問題ではないなと思いました。歯医者に通うのは1ヶ月に1回程度なのである程度アクセスが悪くても許容できるし、痛みも耐えればええやんという思考だったので(パワー系すぎ)こんな感じの優先順位になりました。
次に、先生が日本矯正歯科学会の認定医であるかどうかと症例写真のチェックも忘れずに!
認定医の先生はまず間違いなく腕がいいし、症例が自分好みであれば仕上がりの不満が出づらくなります。
それから、各クリニック情報をwordやメモ帳などにまとめるのもおすすめです。複数のクリニックを同じ項目でまとめていくことで比較がしやすくなります。こんなかんじ↓
私は各クリニックの料金をGoogleドキュメントでまとめてました!結構便利だったので需要があれば公開します^。^
最後に、Googleマップで病院名調べてレビューをチェックするのもやっときましょう!!!!Googleマップのレビューってほぼほぼ嘘をつかないので(経験則)そこで口コミが低いところはやめとくのが無難です。
ここにしようかな~と思っていた病院のGoogleマップレビューを見たら、「予約が全然取れない」「とにかく予約が取れない」「マジで予約が取れない」との口コミが多く★2だったのでやめました。命拾いをしました。
矯正費用の相場など
矯正=100万〜みたいな認識ってありませんか?私はありました。
でも調べてみたら、案外100万以下でできるところもそこそこあります。希望〜!!!
相場は60万〜120万円程度です。
しかし値段表を見て「おっ、この病院は60万で矯正できるぞ!安い!」と早とちるのはやめましょう。
費用面で気をつけたいのが、トータルフィー制度を取っているかどうかです。トータルフィー制度とは治療にかかる費用を全て提示し、治療費がトータルいくらかかったかを明確にするという制度。
矯正には装置代のほかにも月1回の調整料(平均5000円/回)、強制終了後の後戻り防止装置代(平均1万〜2万)、抜歯代(平均5000円/本)などがかかってきます。
初めに60万払って矯正を始めても、通院のたびに毎回5000円を払わなければならなかったりするとトータル的にいくらかかったか分かりづらいですよね。
それを防止するため、矯正でかかる費用全てを初めに支払い、通院中は一切のお金を払わないというのがトータルフィー制度です。
私は通院中に細々したお金を払いたくなかったので、このトータルフィー制度を取り入れている病院を探しました。
パッと見で安いと思っても月々の通院費を計算したら結局あまり安くなかったということもよくあるので、ここらへんもしっかりチェックしたほうがよいです!!
(ちなみに前歯だけ・下の歯だけなどといった部分的な矯正であれば18万~40万円程度でできます)
矯正の種類
矯正にもいろいろ種類があります。
基本的なものをまとめてみました。
私が選んだのは、図の右上「表側矯正」です!!
一番オーソドックスで、他の方法に比べて費用を抑えられるのが魅力。
あと歌を歌うという職業柄、滑舌に影響が出ないというのもとても魅力的でした!
アイドルや芸能人の方は目立ちづらい裏側矯正(フルリンガル)という方法をとることが多いですが、滑舌が悪くなったり喋りづらかったり違和感がすごかったりというデメリットがあるそうです。あとめちゃくちゃ高い。し、舌が器具でズタズタになって痛いそうです。
正直裏側矯正は「目立たない」ということ以外にあまりメリットはないので、絶対に矯正してることバレたくないんや!!という方以外は避けるのが無難かと思います。
喋っている時ってほぼ下の歯は見えないんですよ。なので、上の歯だけ裏側に、下の歯は表側に器具をつける「ハーフリンガル」という方法もおすすめです。フルリンガルより費用を抑えられる上、違和感も少ないというメリットがあります✌︎
あと最近ではマウスピース矯正も人気です。比較的安価かつ、自分で取り外しができるので食事や歯磨きが楽らしいです。
が、私はこれは最初から視野に入れてませんでした。取ったりつけたりするのが面倒だからです(笑)
食事のたびに外さなきゃいけないのめんどくさくない?!しかも友達とごはん行った時とか外すのちょっと恥ずかしくない?!と思ったのでやめました。
上に挙げた他にもワイヤーが動きやすい素材でできている「痛みが少ないワイヤー矯正」など、最近ではいろいろな方法が登場しています。
おわりに
どの方法もメリットデメリットがあるので、何が一番譲れないか考えて自分に合った方法を選んでくださいね!
矯正に興味がないけどよしなきののことが好きだからという理由で読んでくれている方にはさぞ退屈な記事だったことでしょう。読んでくれてありがとう、大好きだよ〜!矯正以外の記事も書いていく予定なので是非読んでね!
最後まで読んでくれてありがとうございました^.^
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