育休終了

1ヶ月間の育休が終わる。
ずっと眠かったけど何しててもめちゃくちゃに可愛くて(深夜の夜泣きで起こされた時の泣き顔ですらめちゃくちゃに可愛い)、もう終わってしまうのかと寂しい気持ちになる。

じゃあもっと長く取ればよかったじゃないと今でこそ思いはするが、会社の男性育休第1号というハードルを乗り越えることで当時のワタシには精一杯だったなとも思う。
今後、弊社で育休を取ろうとする男性のハードルを下げることに貢献できていれば幸いである。
(とはいえ育休取得を応援してくれた会社の皆さんには感謝感謝である)

子どもは成長が早いと聞いてたけど、
・絵本の絵柄に反応するようになった
・音がする方を見るようになった
・遊んだり歌ったりすると笑うようになった
・言葉にはならないが話してくれるようになった
・泣く声がいよいよ大きくなってきた
・手を見つけた
など、できることがどんどん増えていったし、それを隣でじっくり見られたことは幸せなことだったと思う。
あと、予防接種とか頑張って痛みに耐えてて、健気な姿に父は泣いた。(泣いててもかわいいぞ、娘よ。)

それと同時に、妻が体力回復の期間に充てることができたのもよかった。
まだ本調子ではなさそうだけど、表情が明るくなって嬉しい。


それにしても育児は難しいし奥が深い。
慣れたと思ったらすぐ次のフェーズに入っていくため、それまでのルーチンでは対応できないことばかりだし、寝かし付けてたら2時間経ってたとかザラにあるし、今月読もうと思ってた本も結局1冊とちょっとしか読めなかった。(本は電車で読むタイプというのが大きいけど)

でも、赤ん坊と一緒にいるとどれくらい何もできないのかがわかったし、母乳による授乳以外は一通りできるようになったので、とても充実した、貴重な1ヶ月になったと言い切っていきたい。

明日からはもうこんなに毎日ずっと一緒に過ごせることがないと思うととても寂しく、正直復帰せずまだまだ一緒に過ごしたいが、そういうわけにもいかないので頑張って働く。
そして今まで以上にメリハリつけて、娘と一緒に過ごす時間を作っていくぞと決心したのでした。頑張ろう。

p.s.
写真は、お腹が空いたモーションだったのでダッシュで作ったのに実はフェイントで、結局一口も飲んでもらえなかったミルクです。ご査収ください。