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2年間シングル計画

その3:評価


30年間でアベレージ100の50代男性ゴルファーが少ない練習量でシングルプレイヤーを目指すノンフィクションストーリーです。

前回の続き

自分の実力を知りそれに見合った考え方をすることとして私の現状としては

レベル3:ボギーを基準にした考え方で90を切る 

を考えてラウンドをする。そのために4つの取組を前回決めました。

●ドライバーはマン振りしない

●パーオンを狙わない

●100YD以内を確実に乗せる

●パターを2本持つ

8/28はゴルフでした。8/8のゴルフで「88」のスコアが出て今回の目標はやはり「90」でまわることでした。しかし、結果は「100」

今回はその結果から、4つの取組を検証し、他の要因は何か、まで考えてみたいと思います。

まず、・ドライバーはマン振りしない  についてドライバーでのOB,ワンペナは1回だけ(その1回はハーフショット)。あとは1度だけ力が入って111YDというのがあっただけなのでこの取組は合格点かなと思います。平均距離230yd たまに芯でうまく振り抜けて270YDという結果でした。フェアウェイ率64%と今まででは考えられないくらい良い数字です。

ガーミン1

次に・パーオンを狙わない  については前回と比べると明らかに狙っていましたね。ドライバーが良い結果だったというのが逆に悪かったのかフェアウェイ残り140~150YD位だとパーオンを狙ってしまっていました。前回のゴルフのときはこの位の距離の場合、パーオンではなくどこに打てばバンカーが回避できてボギーオンが狙いやすいかを考えていましたね。そう考えることによって前回は逆に結果的にパーオンした回数が多かったです。なのでこの取組は今回のゴルフでは完全に忘れてしまっていました。

次の・100YD以内を確実にのせる この取組は2番目のパーオンを狙わない、とも関連するのですがこの意識が強すぎたため前回やらなかったようなミスショットが多く出ちゃいました。それはダフリ、振り返って確認すると10回はダフったための損した打数がありました。プレーしているときはなんでだろう?と思っていたのですが体のコンディションではなく考え方が前回とは違う考え方をしていたんだな、と検証してはじめて気づきました。

最後の・パターを2本持つ   今回はパット数39と目標の30には遠く及ばない結果となってしまいました。今回の結果の原因としてはやはり狙いすぎ、です。寄せるだけを徹底できるか、が次回の課題になると思います。

一つずつ今回のゴルフを検証していくと今回の要因は

●ボギーを基準にした考え方でゴルフが出来なかったこと

●前回の結果から容易に90は切れるだろうと舐めていたこと

●ショットの撮影をしようと考えていたらゴルフに集中出来なかったこと

今まではこうした検証作業をやってきませんでした。というよりすべてのホールのショットを記憶出来ないので難しいですよね~ iPhoneもっているとショットの撮影も結構簡単に出来るのでは!と思っていたのですがダメですね、自分でショットして自分で撮影は集中してゴルフが出来ないことがわかりました。なので今回撮影できたのもほんの数ショットだけです。

今回の検証で一番活躍したのは「ガーミンS-62」私はガーミンの回し者でもなんでもないのですがすべてのショット(パターは除く)を記録してくれます。何番アイアンで何ヤード打ったかなど、翌日くらいならその記録をみながら「あ~あの時のあのショットね、あのときこんなこと考えて打ったらこんな結果だったんだよ」という具合でほとんど思い出せます。それを踏まえて今回検証してみました。

次回は今回の検証、評価から次回にむけての「改善」をしていきます。

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