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キッチンで使うFSC認証商品を探す

前回の記事でFSC認証について自分なりに調べた。
次に我が家にあるFSC商品を調べてそれを報告しようとしたら、
FSC認証のついたキッチン用品がない!
なので、先にキッチンにありそうなFSC認定商品を調べることにした。


キッチン用品でFSC認証のついた商品

キッチンで使うFSC認証マークのついた商品を調べてみた。
(ティッシュペーパーは除く。)
キッチン用品の紙製品は、基本は使い捨てになるかな。

キッチンペーパー

我が家ではダイソーのキッチンペーパーを使っているが、使い心地を優先したのでマークを気にしないで買っていた。
ちなみに、以前使っていたものもFSC認証マークがついていなかった…
でも、以下の2つの商品をはじめとして、いくつか見つけたので、次回はFSC認証のついたものを買いたい。

ダイソー商品ならこれ。

昔からあるリードの商品。
2023年3月から新たにFSC認証の商品にリニューアルして販売し始めたようだ。

ペーパータオル

我が家では使っていない。
ペーパータオルのamazon売れ筋ランキング1位が下の商品。
再生紙も使っていて、FSC認定が取れているということは、バージンパルプ(新しいパルプ)が5割は超えているけれど、再生紙も使っているのだと思う。
2位に載っていた、AmazonのオリジナルペーパータオルもFSC認証マークがついていたのを確認できた。
ただ、売れ筋上位に認証マークがついているものが占めていても、全てのペーパータオルについているわけではないね。

紙皿、紙コップ、紙ストロー

我が家では以前使った紙皿と紙コップの余りを非常用袋に入れてある。
紙皿、紙コップは必要に応じて使う。
外で食べる時に、陶器やガラスを持っていく方が自然にとって危険なことがあるからね。でも、認証マークとか見ないで安いものを買っていたから、気をつけたい。
ストローは家に葦製と、ステンレス製のものがあるが、ほとんど使わない。
外では、ストローを提供しないスタイル、もしくはプラスチックストロー廃止の動きから紙製などのストローに変わりつつあるし、FSC認証がついたストローも見かける。

認証マークのついた商品を載せた。他にもありそうなので参考までに。


使い捨てマドラー、スプーン、フォーク、ナイフ、フードボックス(弁当箱)

基本的には使わない。
使い捨てお弁当として持っていくときは、おにぎりにして、アルミホイルと海苔を入れるためのZiplocとペーペーバッグを使っている。
いろいろなバランスを考えると使い捨て商品が必要なことはある。
なるべく資源を大切にしたいと心がけながら、以前もらったけれど使わずに取っておいたものを使うようにしている。
⬆️もらわないのがいいのだろうけど、ものについてくることも多々あるからね。

認証マークのついた商品を載せた。他にもありそうなので参考までに。


自分のできることをコツコツと!で大丈夫

これをはじめとした認証マークの記事を読んだ人にお伝えしたい。
無理して使い捨て製品を使わないようにしたり、認証マークのついた商品を買うことに頑張りすぎないで欲しい、と思っている。
今回、自分がいろいろな認証マークを知るために記事で紹介している。
それを読んでくださり、自ら購入してくださるのは、とても素晴らしく、うれしく思う。
でも、それを強要したいわけではない。
認証マークについて知っていても、いろいろな事情でできない人がいる。
そして、ある人にとって簡単なことでも、他のある人にとってはとても難しいこともある。
まずは認証マークがあること、次にその背景を、様々な団体の活動を通して、または私の至らないNOTEの記事を通して、少しでも知っていただけたら有り難い!
1年ぐらい前からFSC認証について学びたいと思っていたが、このNOTEをきっかけに認証マークについても学び始めることができて感謝している。
まだ至らない点があることに気づいたので、できる範囲で行っていきたい。

サポートしてくださるお気持ちに感謝しています。今の段階ではサポートのお気持ちだけで充分なので、いただいたサポートは使いやすいキッチン用品を作ろうとしている方へのクラウドファウンディングのような寄付や支援に使いたいです。