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保存容器の王様、タッパーウェアを米びつとして使っている

米びつとして、タッパーウェアの保存容器に米袋ごと入れている。
梅干を漬けるための大きな容器の目的で販売しているもののようだ。プリン型⁈のような丸型で、上部より下(底)の面積が小さい形をしている。


「タッパー』は保存容器の代名詞

『タッパー』と保存容器全般が呼ばれているのは、この会社の商品がすごく売れたから、だよね。アメリカのブランドだと思われる。

ホッチキスとかバンドエイトのようなもの。
タッパーウェアのブランドの商品はとても丈夫で使いやすく、耐久性があって、デザインも良い。もちろん、値段はその分高く、タッパーウェアの保存容器に似た保存容器なら同じ値段で数個買えるかもしれない。
あと、商品は店頭に置いていなくて、「パーティー」という名目で使い方のデモンストレーションをしてくれた時や、タッパーウェアの販売店のような人から買うのが基本のようだ。
今ではネット通販で買えるようになったものの、以前は人を介してでないと手に入らなかった。
〇〇円買えば割引率が高くなるからともう少し買ってみたり、限定商品などもあって目先が変わるので、人気が続いているのかな、と思う。

米びつに使っている保存容器はそもそもは母が使っていたが、使わなくなったようでもらったのだ。
多分、購入したのは数十年前だと思う。なので、容器自体は多少の経年変化をしているが、全然問題なく使える。
近所付き合いなどで「パーティー」に行って、実際に使って商品を見たら良い商品だったので買ったのだろうと思う。
親が使わなくなった他の保存容器ももらったり、その後自分でも買ったこともある。

タッパーウェアを乾物入れに

以前の記事で書いたように、私は今ほとんどの保存容器としてジップロックを愛用している。
タッパーウェアの保存容器はしっかり閉じるので、今、使っているタッパーウェアー商品には湿気を嫌う乾物を入れている。

海苔、昆布、干し椎茸、そしてお米、かな。

上記のシリーズをサイズを違えて今も使っている。

以前は、冷凍保存用のタッパーやお弁当容器、ディズニーの絵が描いてあるものなどのタッパーウェア製品も使っていたけれども、既に使い終えている。
冷凍保存をほとんどしなくなったのと、寿命をしっかり使い終えたものがほとんどかな。

引き出しに入れる米びつの形としていいのは、四角らしい


話を戻して米びつの話をしたい。
以前、整理収納アドバイザーの方から「四角い保存容器にお米を入れれば、丸型のよるデッドスペースがなくなって、引き出し収納が有効に使えるよ」とアドバイスをいただいたことがある。
ただ、米びつに使っているタッパーは親からもらって、製品自体も気に入っている上、使い勝手も良いので、そのまま問題なく使っていた。
同じ引き出しの中にオーブン用の棚も入れているのだが、昨日オーブンを使った時、棚を出し入れするのに米びつのせいで一手間が余計にかかって面倒だった。
米びつが四角い保存容器だったら、もう少し引き出しの中に余裕は生まれて、オーブンの棚が出し入れしやすかっただろう。
そこで、以前もらったアドバイスを思い出した。

このまま丸型のタッパーウェアを使い続ける

丸型のタッパーを使い続けてこの面倒くささとも付き合うか、四角い容器を買ってオーブン用の棚を取りやすくするか、のどちらにするか。

オーブンはたまに使う程度だし、急いで答えを出す必要もないので、自分の中で腑に落ちる日まで様子を見ていたい。

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