トラベルポットを愛用していた
我が家のトラベルポットは1993年製。
ということは、えっとすでに30年前のものになるのね!
そして、さらに驚くこと。
メーカー名は、SANYOと書いてある。三洋電機のものだ。
でも、三洋電機はパナソニックの子会社になってからブランド名として無くなってから10年以上経っているらしい。
少し前に買った気持ちでいたのに、時が経つのは早いなぁ。
我が家のトラベルポット
我が家のは電圧は自動切替、容量が350mlのもの。
350mlのものは手動切替なのよね。
どちらも製造終了していて、最後に作ったものを載せているのだと思われる。
トラベルポットはかなり愛用していたけれど、今はほとんど使わない。
何個か理由はあるけれど、一番大きな理由は、これだと思う。
我が家のトラベルクッカー
トラベルクッカーも持っているから、だ。
ちなみにトラベルクッカーは2005年製。これを買ってから、トラベルポットを持っていかなくなったのかな。
トラベルクッカーを持っていけば、トラベルポットの代わりにもなるし、簡単な味噌汁も作れるし、ということで、こちらしか持って行かないことが増えたかもしれない。
今、買うとしたら
キッチンのあるホテルやコンドミニアムを予約すると持って行く必要がないが、とても便利なので、今、買い直すことがあったら、と思って選んだ。
トラベルクッカー
ヤザワという会社からほぼ同じものが出ている。
折りたためるものも同じ会社からも他社からも出ているようなので、それもいいかもね。
トラベルポット
売れ筋はこれみたい。折りたためるのね。
旅行先の部屋で温かいものが食べられる幸せ
初めてトラベルポットを知ったのは、添乗員付きの旅行に行った時。
添乗員さんが、『温かいお湯が必要ならポットを貸してあげるよ。』と快く声をかけてくださった。
その時は借りなかったけれど、お部屋に招いてくださり、そのポットを見せてもらった。私たちだけでなく、その旅行のグループの皆さんにも声をかけていて、他のことでもお客さんが楽しめるように色々と配慮してくださった。
その添乗員さんがとても親切だったのがとてもうれしくて、帰国後にお礼状を書いたぐらい。
それから海外へ長く行く時に購入したような気がする。
温かいものが食べられると、ホッとするのは海外だけでも国内でも、いつでもどこでも一緒だね。
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