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いまさらnoteを始めたきっかけ

みなさんこんにちは。小西裕太(こにし ゆうた)といいます。noteをはじめることにしました。えっ?いまさらnote?と言われるかもしれませんが、noteを始めようと思ったきっかけについて書いてみようと思います。

まずは自己紹介

私は小西裕太(こにし ゆうた)といいます。Yuta Konishiという名前で検索したほうが出てくるかなと思います。金沢市生まれでオーストラリア留学、北陸先端科学技術大学院大学、東京で仕事を経由して現在は金沢を中心に生活しています。

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プロフィール写真はどれかをつかってる。
上:兼六園にて、小松の山の中にて、ニューヨークにて
下:プリンスホテルで講演、綿ヶ滝にて、歴史などの講演のときの写真

初めての海外がオーストラリアで飛行機の中から撮影した朝日。

2003年 初めての海外のオーストラリア留学のときに飛行機の中から撮影した朝日。

10代のときから音楽がギターが好きで、気がついたら音楽制作をしていました。当時はYAMAHA QYシリーズを音楽制作ツールとして利用していました。便利で安価で簡単に音楽を作ることができました。自分で作った音楽をどうやったら売ることができるだろうか?という発想が私の人生のスタートだったと思います。

YAMAHAのQYシリーズ QY700はすぐに売った

YAMAHAのQYシリーズ QY700はデカすぎてすぐに売った

「Deep sea in Asia」
高校生の時にQY-70で作った曲は未だにYouTubeにあります。Deep sea in Asiaという曲だが実際にアジアの各地へ行くと全然イメージが違った。

自分の音楽作品をWebに公開

音楽を聞いてもらうには当時ようやく一般人でも利用できるようになったインターネットを利用しよう。そう思いホームページビルダーを使って自分自身のサイト「ケーミュージックライフ」のWEBの制作を開始。当時はKENT-WEBとか全盛期でPerlプログラミングを見様見真似で身につけた。当時は掲示板のことをBBSと呼んでいた。このBBS、掲示板を自分のプログラムで運用し、自分の音楽を来てくれる人のコミュニティを作った。この掲示板作ったのがプログラミングし始めたきっかけだ。

現在サイトはしっかりと運用中。
現在のサイトはReact x Next.jsで制作・運用

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2000年前の時代はYouTubeなども存在せず、今や聞くこともなくなったReal AudioやMicrosoftのafsというファイルで音楽をWEBで公開していたのを思い出す。ジオシティーやTokTok、ミュージシャンが音楽を公開するMuzieなど今や知らない人すらいる名前の上でWebを公開し始めたのが始まり。

2020年に制作した曲「In the forest」

YouTube NextUp 2012

2000年代に入りYouTubeというサービスで音楽を無料で公開することができると知り、YouTubeに音楽や趣味で録音していた自然の音をアップロードし始めた。これがK-MUSICLIFEチャンネル。このチャンネルが2013年くらいには世界で最も聞かれている自然の音のチャンネルだったと思う。7時間などの非常に長い時間の自然の音を公開している人は当時誰もいなかった。作業用BGMというキーワードもその当時使ってる人がおらず、自分がアップロードしたYouTubeの自然音動画に作業用BGMというタグを付けた覚えがある。もしかして日本で初めて作業用BGMの動画を作ったのではないかと勝手に思ってる。

YouTube NextUp 2012【前半】

2012年にはGoogle公認のYouTube NextUpに選抜。音楽ジャンルだった。同期にはKAZUさんや瀬戸弘司さん、Sky Tomoさんなどと一緒。今は自然音の動画も非常に多くなり商売にはならないが1時代の始まりを少し作った気持ちでいる。

自分で作った音楽をどうやったら多くの人に聞いてもらえるか、から始まりWebで公開、YouTubeで公開、という流れから学んだ多くの技術をWeb制作やYouTube動画制作という分野で生かしている。デザインからプログラミング、サーバ構築、維持管理、SEOまで一通りなんでもできる。特にウエディング業界を長く見ていることもあって何故かウエディング業界に詳しくなった。人生面白いものだ。

noteをはじめたきっかけ

さて、ようやく本題のnoteを始めることにしたきっかけについて。

小学生の時に私は野球をやっていたのだが、その姿を見て祖母が言ったのを強烈に覚えている。

「運動する子は頭も良くなるからたくさん体を動かしたほうがいい」

野球をしていた証拠写真 1997年5月 若かりし

野球をしていた証拠写真 1997年5月 若かりし

小学生だった私はその時はわからなかったが、30代も後半になった今ようやくその意味がわかるようになったから歳を取るというのは面白い。要するに「心身一体」ということだ。

Macに向かって作業をしてご飯を食べて寝る。Macに向かって作業をしてご飯を食べて寝るのループ。

暇になると体も頭も使わなくなり暇という悪魔が近寄ってくる。何かしないとと焦ると自己肯定感が下がりより動けなくなる。暇という悪魔が襲いかかる。

エンジニアは移動距離に成果物クオリティが比例するというような話を聞くが、それはよく分かる。「心身一体」なので体を動かせば頭も動いて制作物にも影響が出るのだろう。

noteを始めたのはこの「心身一体」をきっかけになにか体を頭を動かすきっかけにしたかったからだ。

日々の気持ちをnoteに記す。
旅行に出かけた気持ちをnoteに記す。

ちょっとまて、「心身一体」じゃないじゃないか?noteを書くって指先と頭しか使ってないじゃないか。そう思われるかもしれないが、書くためのネタを作るためにはどこかに出かけたり調べたりするには体を使うものだ。経験したことしか理解はできないし、経験したことしか書くことはできない。私はそう思っている。

noteは「心身一体」とするためのきっかけに、自分のアウトプットツールにできればいいなと思っている。読んでくれる方がいればなお嬉しいのだが、自分の考えをまとめるにも良いツール。自分のブログよりもnoteはコミュニティが活発で自分が何を考えているかを知ってくれる人も増えるだろうと勝手に思っています。

毎日ひたすら続けて書き続けるというのは性に合っていないので週に2回を目指してまずは半年からスタートしてみることにします。

旅のことYouTubeのことWebのこと音楽のことウエディング業界のこと、そして金沢のことを深く掘り下げるマガジンも考えています。どうぞよろしくお願いします。

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