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【5分で分かるコーフボール基礎戦術】ディフェンスのバックとフロントの違いを覚えよう

こんにちは!
VICUSコーフボール杉並のつんたろうです。

今回からコーフボールの基礎的な戦術について書いていきます!
忙しい方のために5分ぐらいで読める短い文字数で書いてあります。ぜひ今後の練習の参考にしてください!

今回はバックディフェンスとフロントディフェンスの違いについてです!

ディフェンスについて覚えるべきこと(初心者向け)

ディフェンスはなんとなく難しそうなイメージがあるかもしれませんが、最初のうちは覚えることは4つだけです!

バック/フロントの違い覚えること4つ
・目的
・掛け声
・ディフェンスとオフェンスの距離
・ゴール下の守り方

レベルアップするともっと覚えないといけないのですが、まずはこの4つを覚えるだけでディフェンスの動きは理解できます。整理するとこんな感じです!

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目的のところはレベルアップすると少し内容が変わってきますが、最初は上記の認識で大丈夫です。

ディフェンスの目的を理解すると動き方が分かる


いろいろと書いてありますが、目的の部分を理解すればほかのところも勝手に頭に入ってきます。

・バックディフェンス
目的はランニングインをさせないこと
↓そのために
ディフェンスは後ろに下がってオフェンスと距離を取る

・フロントディフェンス
目的は外からシュートを打たせないこと
↓そのために
ディフェンスは前に出てオフェンスに近づく

という感じです。
では図で見てみましょう。

バックディフェンス

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ランニングインで抜かれないようにするために
・ゴール下のディフェンスは「後ろ」と声を掛ける
・すると外側のディフェンスは後ろに下がってオフェンスと距離を取る

とてもシンプルですね!

そしてゴール下のディフェンスはポストの後ろに立ってリバウンドに備えます。相手の"後ろ"に立つのでバックディフェンスです!

ちなみにバックディフェンスだと外からシュートを打たれることが多いです。それでもディフェンスはゴール下のリバウンドポジションを確保できているので、簡単にリバウンドを取ることができます。

フロントディフェンス

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外からシュートを打たせないために
・ゴール下のディフェンスは「前」と声を掛ける
・すると外側のディフェンスは前に出てオフェンスに近づく

バックディフェンスと真逆の動きです。

ゴール下のディフェンスはポストの前に立ってパスコースを塞ぎます。相手の"前"に立つのでフロントディフェンスです!

フロントディフェンスでのゴール下の動き

フロントディフェンスはバックディフェンスに比べると少しだけ難しいです。ゴール下のディフェンスは相手のパスに合わせて動きます。図にするとこんな感じです。

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相手のポストの前に立ち続け、オフェンスがポストに入ることを防ぎます。するとオフェンスは外側でパスを回さぜるを得なくなります。
しかしディフェンスは前に出ているため、そこでシュートを打とうとするとディフェンドの反則になってしまいます。
ディフェンスとしては、結果的に外からのシュートを防ぐことができるのです!

ただゴール下のディフェンスは、ボールとポストを同時に見なければならないため、視野の広さが必要になります。なので初心者のうちはフロントディフェンスは少し難しく感じるかもしれません。

こちらはフロントディフェンスの実際の動きの動画です。ゴール下のディフェンスの動きに注目して見てください!


さいごに

バックディフェンス、フロントディフェンスは基礎中の基礎です!これが分かると、ソリューションや2-1-1などの理解もかなり早くなります。ぜひ何度も練習して手っ取り早く身に着けてしまいましょう!


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