前向きサステナビリティ
自分の考えは180度変わることを知った。
ただただ真逆の考えになったのではない。
最近5年ぶりに旧友とお酒を飲んだ時、
昔と逆のこと言ってるね。と言われた。
内容は仕事について。
昔の僕は数ヶ月で会社を辞めたいと話しているヒトがムカつくと言っていたらしい。
3年後の僕は5ヶ月で新しい職場に移動することが決まっている。
ただ真逆の考えになったわけではない。
どちらの意見も咀嚼して理解できる様になった気がする。
(多分少し受け皿の容量が増えただけ)
このnoteも数年後にみたらこれちがったな
ってなるのかなと思うとワクワクします。
今回は言語化作業のための備忘録多めですがよろしくお願いします。
お知らせ
僕の投稿を初めてご覧いただく方、初めまして!
東京の町田市出身、現在25歳のむねきよと言います。
1年半後の2024年冬にビールの醸造所(ブルワリー)立ち上げを目指しています。
4月から川崎のブルワリーで働いていましたが、
来月から板橋、高円寺の方のブルワリーで働かせて頂くことになりました!
まずこの短期間でお店に来てくれた方々本当にありがとうございました。
自分の成功を必ず喜んでくれるであろう人が家族以外にいるという安心感がとても嬉しかったです。
もらってばかりの自分が自らのビール、空間で周りの人を喜ばせたい。
という気持ちがより大きくなり、
自分は『今は』BtoCがしたいんだと再認識できました。
反面Bto Bをできるレベルに自分が至っていないというのも感じます。
いろいろなところを経由して誰かを喜ばすことができることはかっこいい。
けどそれでは想像力の乏しい今の僕は満足できない。
というところかなという現状です。
『所属』に対する考え
冒頭の話に戻ります。
昔の僕は数ヶ月で仕事を辞めたい、楽しくない、上司が嫌いと言っている人にムカついてました。
そもそも高校で野球部に所属していたため、
続ける美学。
辞めるのは忍耐力がない。
逃げ。
というイメージがあったんだと思います。
楽しくないと言っている人に対し
それって楽しもうとしてないからでしょ?
とまで思っていました。
人間『タノシム能力』っていうのはあると思うんです。
どんな環境でも楽しそうな人、『タノシイを作れる人』を見ると憧れます。
営業をしていた時は、結果を出してチヤホヤされたくない人はいない。
(と考えていた)
営業バリバリにやればいいじゃん?
君が上司を嫌いだから上司も君がきらいなんじゃないの?
楽しい環境自分で作っていけばいいじゃん。
こんなふうに思っていました。
その3年後、営業で結果を出すほどすり減っていく自分が顔を出し今の道に飛び込むわけです。
受動的な「楽しい」より能動的な「楽しむ」の方が万能であり、他人に左右されない。
というのは間違いないと思っていて常に意識しています。
ただ人によって楽しいは違う。
楽しいの押し付け程残酷なものはないと思いました。
当時の僕は「楽しむ」を血走った眼で意識するあまり、
それを他人に押し付けることで自身の正当化をしていたのかもしれません。
さらに言えば自分の「前向き」を走らすためのガソリンにしていたのかもしれません。
前向きを維持するために
僕は本来「前向き」とは程遠い人間だと感じます。
昔は何をするにも失敗することを考えて、動けなくなることもありました。
人に話しかけても変なことを言わないか、
新しいことを始めようとしても自分には向いてないかも、
などなど書ききれません。
僕の後ろ向きは「行動」するにあたって邪魔しかしてきませんでした。
なので「行動」する人を卑下してきたのかもしれません。
それを今は前向きな言葉で埋めて自分を前向きに矯正しています。
いわば前向きの甲冑を着ている状態です。
甲冑を着てからというものの人生が楽しくなったのは言うまでもありません。
ただ月に一回程度甲冑を脱ぐととてつもない不安に襲われます。(必ず寝る前)
なら前向きの持続をする一番の方法は何か。
それは前向きな人の近くにいることだと思います。
「前向き」や「後ろ向き」は伝染病のようなものなので
周りにいる人に左右されます。
「前向き」にエンジンがかかると「前向き」な人の近くへ「行動」
できる力になる。
そしてさらに「前向き」を分けてもらえることができる自動加速装置ができるわけです。
偽善とは
この間こんなことがありました。
僕がビールの醸造所設立にあたり環境問題に配慮したつくりにしたい。
と話していた時のことです。
「それってえすでぃーじーず??おれそういう偽善めいたこと言う人嫌いなんだよね~」
。。。この人僕の前向きを強奪しようとしてんな。。。
最近『前向き泥棒さん』に出会っていなかったのでどっと疲れました。
冷やかすことに重きを置いている人とはケンカする気にもなれません。
偽善という言葉は難しいなと思います。
間違いなく善なことでも見る人によっては偽善になってしまいます。
でも偽善は善を目指している道中の人たちであり、
それを否定することは間違いなく悪なのではないかと思います。
※ウケルモノづくりなどのためにSDGsを利用している人の偽物の善は排除して考えています
僕も正直SDGs系は「まだ」偽善だと感じています。
自分が死んだ後の環境問題を考えられるレベルに達していないからです。
ただSDGsに本気で取り組んでいる人はかっこいいと思えています。
そのくらい自分に余裕があるんだろうなあと。
いつか自分のしている偽善が善に思えるようなレベルになれたらいいなと思います。
そのためには行動が必要でありそれには「前向き」は不可欠です。
「前向き」の甲冑を着続けグレードアップをすることにより
「前向き」の筋肉を目指したい。
強靭な「前向き」の筋肉をもってしても負の感情を持つこともあると思います。
そうしたら加速装置にオイルを入れようと思います。
その時はどうぞよろしくおねがいします。
最後に
ここまで読んでいただき有難うございます。
「同じ様な目標を持っている方」や「食べること飲むことが好きな方」、そして僕と同じく「ビールファンの方々」と少しでも交流したいと考えております。
そのためnoteでの発信もしていこうと思いますのでフォローとハートをポチって頂けると嬉しいです。
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ではまた。
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