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ツナマヨしか勝たん

朝ごはんで食べることの多いおにぎり。具の種類がが多く片手で食べられるおにぎりは、日本人の生活に欠かすことはできない存在である。

1口におにぎりと言っても色々ある。定番の鮭、タラコ、梅。こってり感が人気のツナマヨ、エビマヨ。見つけた時には驚いたチャーハン、オムライス。ご褒美に食べてみたいと思っているけどまだ食べられていないイクラ。まだまだあるかもしれない。おにぎりには無限の可能性が詰まっている。

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私はツナマヨ派だ。少し前までは圧倒的に鮭かタラコか梅派だったのだが、母が間違えて買ってきたツナマヨをきっかけにそちらへ乗り換えたのだ。

ツナマヨは食わず嫌いだった。コンビニに置いてあるサンドイッチ、アレに挟まっているツナには、必ずと言っていいくらい何かシャキシャキとした食感のものが一緒に入っている。玉ねぎだろうか。私はあの食感があまり好きではない。ツナマヨおにぎりもどうせ同じだろうと思っていたのだ。

ところがいざ食べてみるとシャキシャキは感じなかった。油っこいかと言われればそうでもない。でも絶妙に塩気があって、少しこてっとしている。あれは何のおかげだろう。ツナがオイル入なのかしら。それともツナはノンオイルで、マヨネーズの油なのかしら。とにかくそのこってり感がご飯粒と絡んで、幸せな味になる。

鮭タラコ梅、お前たちのことが嫌いになったわけではない。少しの気分転換だと思ってくれ。必ず戻ってくるから。

【結論】食わず嫌いは良くないね。食べてみたら意外と美味しいじゃんってこともあるもんね。