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#31of31

夏休みも今日で終わりだ。こちらは明日から学校が始まってしまう。ああ嫌だ。8月31日までにしてくれないか。夏って8月31日までだろ?そんで9月1日から秋だろ?そうだよな?←

皆様はこの夏休み、何をしていただろう。

私はInstagramで『#31for31』という企画に参加していた。実は数ヶ月前から、例の彼女の影響でInstagramでウクライナのことを伝える活動(?)をしている。

ウクライナは今年、ロシアからの独立31周年を迎えた。独立記念日の31日前である7月25日から8月の24日まで、毎日31に関することをなんでもいいから何かしらやるという企画だ。

主催者によるその他の詳細(インスタライブのアーカイブより)はこちら↓↓↓

Olga Stignii on Instagram: "31 For 31 Q&A 31 years of independent Ukraine 31 days 31 km a day to celebrate Ukrainian independence I will be running for 31 days, 31 km a day dedicating each day to a different city in Ukraine that has been affected by the Russian invasion. This challenge is for everyone! Whether you want to do 31 squats, 13 burpees, 3.1 miles running, 31m swim or 310km cycling. You are invited to do as much as you desire the key thing is to get involved, shore, tag @olgs_fitness and your 3 friends to get involved in the challenge in your stories, use #31for31 and donate as much as you can, remember every congratulations matter! #RunningComunnity #RunnigClub #Running #WomansRunningUk #RunStrongerForLonger #WomensRunningUK #UKRunners #UKRunningCommunity #Runners #Runnersterritory #Runnersneeds #BestAthletics #MidnightRunners #RunningChallenge #StopWarInUkraine #RussiaIsATerroristState #SaveUkrainianLives" Olga Stignii shared a post on Instagram: "31 For 31 Q&A www.instagram.com

その企画に、彼女から「メロディーヌちゃんも何かやらない?」と誘われたのだ。

いきなりのお誘い。「なるほどこんな企画があるのか」と思っていた程度だった私は、一瞬戸惑ってしまった。まさか誘われるなんて思っていなかったから。何をしたら良いのだろうか。

ミニアコーディオン?いやそんな31日も続くほどの練習する曲はないし。ぬい撮り…は絶対に途中でネタが尽きるし。そもそもミニチュアの小道具なんて持ってないし。

あれこれと悩んでいた中で、彼女からこんな提案があった。「ちょっとめんどくさいけど、ウクライナの都市のことを調べて書くのはどう?」と。

なるほど。興味のあることについて調べるのは好きだ。全然めんどくさくない。彼女も協力してくれるという。ありがたい。とてもありがたい。

私はすぐその提案に乗った。だがここで1つ問題が出てきた。私がウクライナの都市について知らないことが多過ぎるのだ。都市のことを調べるとなると、歴史的なことも多く調べることになるだろう。私は歴史が苦手だ。乗ってみたはいいが、なかなかやる気が出ずに取りかかることができない。

とここでまた、彼女から提案があった 。「難しければ、ウクライナの文化とかもありかな〜って思った」とのことだ。

うん、こちらの方が都市調べよりも無理なく続けられそうだ。これにしよう。

というわけで、私の『#31for31』はこんな感じになった。

・ウクライナの文化を31個調べる
・文字数は310文字
・キャプションは英語で書く

🇺🇦📝

さっそく次の日からウクライナの文化集めが始まった。他の国の文化について調べるのは楽しいことだった。次第に青と黄色(私はウクライナカラーと呼んでいる)の組み合わせのものに目がいってしまうようになった。

3ヶ国語で調べても情報が全く出てこないトピックもあった。下書きと文化集めすら面倒に感じる時もあった。そんな時でも、彼女は快く協力してくれた。

彼女が誘ってくれなければおそらく私はこの企画をスルーしていたし、毎日コツコツ続けるということもしなかっただろう。この企画に誘ってくれた、色々と協力してくれた彼女に大きな感謝を表したい。そしてこの企画の主催者にも。