クライクライーあとがき
私の記事を読んだポラーさんの1人から「続きが読みたい」とリクエストをもらった。
でも続きがどうしても思いつかなかったので、今回もようなオリジナルになったわけだ。
途中から展開が丸見えなのはごめんなさい。伏線とか苦手だし、何より自分があんまり理解できないんだ。
さて、言い訳はこれくらいにして。
今回は、夏休みのじじばばの家を舞台に書いてみました。じじばば家の和室の天井や柱って、なんだか不気味ですよね。
私も幼い頃は、おばあちゃんと布団に入る度にアレコレとありもしないことを考えていました。
天井から誰かが覗いてる、とかね。
テーマは『忘れていた怖さ』にしました。あまりに怖くて、無理やり忘れてしまうことってありますよね。さっきの天井や和室の不気味さも、書きながら思い出したんです。
ところで私の書くホラーは、なんでこうも誰かしらが死ぬんだろう。そして誰も救われないんだろう。
そういうストーリーが好きって言うのもある。でも救いがあるお話も書いてみたいな。