見出し画像

映画「SINGネクストステージ」を観て※ネタバレ注意

おはようございます。
けむそんです。

昨日は7時からの朝練の後、長男くん友人家族と2家族でタイトルの映画を観てきました!

前作は車のDVDでエンドレス再生しており、何回見たか分かりません(笑)。

ぼくは「グレイテスト・ショーマン」「SING」に代表される、どん底からの大逆転ストーリーが大好きです。

今回も最高でした。そして、泣けました。

感想を一言で述べると、「SINGは人生の縮図である。」です。
今日のツイートはこちら。

ムーンさんのすごいところ10選です。

①どん底から上がるだけのメンタル
作中でもよく出てくる「どん底も悪くない、あとは上がるだけ」というセリフが好きです。迷う時もあるけれど、基本はポジティブ。
プロセスエコノミーにもあるように、人の成長(どん底から這い上がる)する姿を、人は応援します。ぼくは応援することが大好きです。

②決めたことを実現させるチカラ
一度決めたことへの推進力が半端じゃないです。クリスタル社へ乗り込み、受付でけんもほろろにあしらわれても、清掃員になりすましクリスタル社長がいるオーディション会場まで潜入します。
これはエンタメの聖地・レッドショアシティにあるクリスタル・タワー劇場で舞台を披露する決意を、実現させるチカラが原動力になっているのです。

③THE・エンターテイナー
今作での彼らの上演内容は「SFミュージカルショー」。グンターなどメンバーの意見も取り入れつつ、ムーンさんはその脚本を仕上げます。
決して自分だけで全てを決めず、仲間と共に作品を作り上げるチカラ、そんなところも大好きです。

④ 仲間を信頼して任せる力
妻を亡くして15年引きこもっている伝説のロックスター、クレイ・キャロウェイの出演を条件に、クリスタル社長から仮合格をもらったムーンさんは、ミス・クローリーを出演交渉役に当てがいます。
しかし、これは難航します。
その後ムーンさん自身と、自ら交渉役を願い出たアッシュが、クレイの家に向かいます。
この時、まだ仕上がっていなかった脚本をグンターに引き継ぎ、SFミュージカルショーのアイデアは彼のものだったこともあり、その終末を任せたのです。

⑤リーダーとしての差配
配役や自らの判断など、ムーンさんの行動は中間管理職として働くぼくにも参考になることばかり。
ムーンさんは基本的に人を否定しません。
メンバーの意見を聞き入れ、咀嚼し、自分で決断する。リーダーとはどうあるべきか、ムーンさんからは色々と学ぶことがあります。

⑥チャリンコ乗る走力
ニュー・ムーン劇場でスカウトに来ていたスーキーを追いかける時にムーンさんは自転車を使いました。前作でも出ていた彼の移動手段のひとつである、自転車。
タクシーを自転車で追いかける姿は「えーっ」という驚きと、目的を果たす執念が感じられました。

⑦ミスクローリー愛
ムーンさんの秘書であるミス・クローリー。クレイを説得するために現場を離れる決意をしたムーンさんが、現場責任者の代行を任せたのは彼女。
彼女のその徹底された現場管理はムーンさんへの愛を感じさせられました。彼が彼女に任せたのは、その愛あってのものだと信じて他なりません。

⑧動くときは動く
④にもあるようにムーンさんは動くときは動きます。クレイの説得に自ら足を運ぶものの、最後は同行したアッシュをその家に留まらせます。
彼女が歌うやさしい歌声にクレイの心は動き、出演を決意します。バイクに乗りレッドショアに向かう2人の姿はかわいらしくも見えました。

⑨巻込み力が鬼
クリスタル社長から、彼の娘ポーシャを主役にするよう脅され、一度は主役にあてがうものの、最後にはロジータに変更。社長の怒りを買うことにもなりましたが、最後のステージ、社長の前で堂々とパフォーマンスをするポーシャの姿には、これまで社長令嬢として生きてきた彼女の「自分らしさ」が垣間見え、これが圧巻で感動しました。
またムーンさんは、現場清掃スタッフのメガネザルをタップダンスのメンバーに迎え入れ、最後にはステージの一員へと巻き込みます。これもまた圧巻でした。

⑩夢を叶える
最後にはメンバー全員のチカラで、クリスタル・タワー劇場でのステージを成功させます。これについてはぜひ本編をご覧ください。
クレイがギター弾きながら登場するシーンは泣けました。自分に妻が亡くなっていたら、どんな気持ちなのだろう、と。

以上です。一回観ただけでは語り尽くせませんが、書いてみました。
DVDが発売されたら必ず買うけれど、劇場でももう一回観たいです。
皆さまもどうですか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
このような内容は初めてでしたが、またこのような機会があったらチャレンジしてみたく思います。
またお会いしましょう!
けむそんでした。

いただきましたサポートは「運動普及活動」に投下いたします。 ぜひサポートしていただけたら嬉しいです。