分かりにくくたって大丈夫
おはようございます。
けむそんです。
文章を書く上で“分かりやすさ”大切ですね。
このエピソードから、それってふたつあるなぁ、そんな風に思いました。
ひとつは文章そのものの“分かりやすさ”、もうひとつは状態の“分かりやすさ”です。
Sさんは後者です。
ここに現れる上司の発言は許されるべきではありません。
このツイートだけを見ると、それはそれはヤヴァいですよね、ブラックです。
ただ、実際は険悪なものではなく、例えるならドリフの「バカ兄弟」のように愛嬌のあるやりとりなのです。
さて、よく社内での災害時などの報告文を見ていると、“分かりにくさ”が散見されます。
事実を並べていても「主語がない」ことが多いです。
例えば英語だと「主語」が必ず頭に入りますよね。
※英語は勉強中です、まだできません(笑)。
日本語は「主語」がなくても成り立ちます。
あえて「主語」を書かない“奥ゆかしさ”も日本語特有の美しさでもありますが。
「主語」誰が、や、いつ、どこで、何を、どのように、を入れるだけでとても分かりやすくなりますよね。
5W1Hとはよく言ったもんです。
そういえばいつかのvoicyでマグさんがこんなこと仰ってました。
よいツイートは“分かりやすく”独自性がある。
「体験型」は5W1Hに加えて、1O(opinion・主張)、1 C(circumstance・背景)があると作りやすい。
少し話がそれましたね。
5W1H1O1 Cぜひ挑戦してみてください。
Sさんは一級建築士の資格を持ち、定年後再雇用で弊社に来てくれた大ベテランです。
優しい性格ときめ細やかな作業。
ぼくもいつもおやつを与えていただいております(笑)。
施工管理を主業務にしている彼はいつも工程の確保に苦慮しています。
ある日、代休の予定を“分かりやすく”示していたことにより、ツイートのせめぎ合いが生まれました。
“分かりやすく”することと、ほどほどにすること、の線引き。
“分かりにくさ”=読者の想像を掻き立てるもの
でもあります。
これからももちろん“分かりやすさ”を追求していきます。
もし、“分かりにくい”文章になっていたって、大丈夫。
これは読者の想像を掻き立てるもの!と、開き直りましょう。
その代わりフォロワーは増えません(笑)。
おしまい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
一昨日の試合で、カラダは筋肉痛。
右のハムストリングに違和感あります。
調子が良い時ほど、肉離れを起こしやすい。
まだまだサッカー楽しみたいので、カラダのケアも怠らずにいきます!
今週は金曜日が祝日。
無理せず今日もがんばりましょう!
「書くことは考えること」
明日も何かを考え、何かを呟いてみます。
またお会いしましょう!
けむそんでした。
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