アイドルにおけるヒットソング

自粛期間は飲食も娯楽も店が開いてないので夜中はひたすら荒野行動をしてます。


毎日12時から5時くらいまでやってるのですが全く上達しません。

原因を考えたところゲームと同じくらい友達とのボイスチャットに楽しさ感じてるからだと判断しました。



絶対に自分にセンスが無いことは認めません。



さあ、今回の話題はアイドルにおけるヒットソングです。

というのも、今や日本のトップアイドルである乃木坂46には世間やファンの間でこんなことを言われることが少なくありません。




「乃木坂の代表曲って何?」




もちろん、良い曲は沢山ありますし、レコ大を獲得したこともあります。



しかし、自信を持ってコレ!という曲を挙げるのは難しいでしょう。


例えば、AKBの全盛期と言われる時代には

”会いたかった“
“ヘビーローテーション”
“恋するフォーチュンクッキー” etc...

といった代表曲があります。



これらの曲はファンの間のみならず、国民からの認知度がものすごく高いです。



誰しもが1フレーズは歌えるし、誰しもが曲名を知っています。 (elnino調べ)

歌えなくて曲名を知らないやつは相当HIPHOPディグってるやつだけ。




それに対し、乃木坂46はファン以外のみんなも知っている、という曲が無いように思えます。




強いて挙げるなら
“インフルエンサー”くらいでしょうか。
(サヨナラの意味は卒業式でも流れるくらい有名!という意見は却下しておきます)



にしても1曲は少なすぎですよね。




では何故、曲が世間に浸透しないのか?



理由は簡単です。シンプルに、商法です。





まず1つ、ヒット曲には必ず話題性がつきものなんです。




その点において、乃木坂の楽曲は弱いと思います。




例えばMVの監督を超大物に頼んでみる、例えば振り付けを誰でもできるものにしてみる、等々。






しかし、大事なのは話題性だけではありません。



例を挙げると今回の乃木坂の新曲である
“しあわせの保護色”はメンバーの中で1番と言っていいほどの知名度を誇る白石麻衣の卒業曲です。




話題性としては完璧です。


じゃあヒットしているんじゃないのか、、。





結果はヒットせず。





どころか、カップリングである4期生楽曲にMVの再生回数を抜かれましたね。

ファンの間では大きな盛り上がりを見せました。




さて、ヒットソングが生まれるには話題性だけがあってもダメみたいですね。





そこでもう1つの要素、メロディーです。





メロディーと言うと急に音楽的な話になるように感じるかもしれませんが、全くそうではありません。

実際、僕も音楽には詳しくありません。






メロディーとは単に聴き心地です。



リズムがいいな、とか、感覚的に聴きやすいな、とか、頭に残るなあ、とかの話です。






例えばAKB48の“サステナブル”

これは非常に良いメロディーでした。



きっと7年前のAKBが歌っていたら大ヒットしていたでしょう。


しかし逆保護色パターンですね、こっちは話題性が足りなかった。




センターを務めた矢作萌夏の卒業曲ではあったものの、矢作萌夏自体の世間での認知度がそこまで高くなかったように思えます。





さて、話を戻して。(時を戻そう)



先ほど話題にした保護色を超えた4期楽曲、曲名は“I see” これが非常に良いメロディーでした。


そしてこの曲は話題性が強かったです。




「SMAPみたい」という表現がSNSで拡散され乃木坂のファンの間だけでなくSMAPのファンの間でもバズりました。




これは完全に売り方が上手かったです。


ドラマや映画もそうですが、今はSNS発信で盛り上げることはとても良いやり方です。





ああいうSNSでブームを作らせるきっかけ、言わばバズらせの発起人は誰なんでしょうね🙃






察しのいい人は気付きますね笑





しかし、いかんせんI seeは世間一般にお披露目の機会がないのファンの中でのバズりに留まっていますね。


ヒットする要素は持ち合わせていただけに、もったいない。








さあ、こんな感じでまとめてみました。


振り返ると、大事なのは商法

その中でも、話題性メロディー

あとは“I see”に見られる広め方ですかね。









続々と中心メンバーが卒業していく乃木坂46において過去のAKBのような爆発的なヒットを生み出すのは相当難しい話かもしれませんが、いつかそんな曲が生まれると嬉しいですね。








あー、note書くの難しいや。



誰か僕に大ヒットするnoteの書き方を教えてください。









ばいぴち


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