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まずは・・・!!

ど~もかズです!!
温暖化で毎年ジョジョに気温が上昇してきて暑すぎますネ~。
普段は、たまには室内仕事もありますが、ほぼ炎天下の中の現場仕事なのでマジでこの暑さはこたえますわ 。
今回は前回の記事の戦型の話を更に細かくタイプ別で、まず、ペンホルダーの戦型を説明させていただこうと思います。



◎ペンホルダーの戦型
《ドライブ主戦型》
ペンホルダーのドライブ主戦型は、通称ペンドラと言われ、フットワークを駆使した回り込みや飛びつきでフォアハンドドライブを主戦武器としてプレーする戦型になります。
ペンホルダーで片面しかラバーを貼らないスタイルは、バックハンドでドライブを打つことが難しいので、どうしても攻撃時はフォアドライブがメインになってしまいます。片面のペンホルダーの戦い方としては、いかに自分のフォアドライブを打てるかということが重要です。
しかし、近年ではペンラケットの裏面にラバーを貼って、裏面打法を使ったドライブを武器にするスタイルが増えています。裏面打法を駆使することで、シェークハンドと同じように両ハンドで連続攻撃を仕掛けることが可能です。
★戦型の特徴⇒フォアドライブがメイン
★向いている人⇒運動能力の高い人
★得点パターン⇒フットワークを使ってフォアドライブ


《ペン表前陣速攻型》
ペン表前陣速攻型は、ペンラケットに表ソフトラバーを貼って前陣で攻撃を仕掛ける戦型になります。
ペン表前陣速攻型の最大の武器は、前陣で表ソフトラバー特有のスピードを活かしたスマッシュです。得点源のスマッシュを打つために、ストップやツッツキなどの小技でチャンスを演出することが重要になります。
また、近年はペン表前陣速攻型で裏面打法を使う選手が多く、表ソフトと裏面打法の球質の差で相手のタイミングや感覚を狂わせることができます。
★戦型の特徴⇒表ソフトを使用して前陣でプレー
★向いている人⇒スマッシュを武器にプレーしたい人
★得点パターン⇒表ソフト特有のナックルでチャンスを演出してスマッシュで仕留める

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《前陣異質型》
ペンホルダーの前陣異質型は、両面の中国式ペンや反転式ペンの片面に粒高ラバーを貼り、前陣で守備中心にプレーする戦型になります。
ペンホルダーの前陣異質型の得点パターンは、粒高ラバーを使ったブロックやプッシュで、相手を振り回してミスを誘うことです。
ペンホルダーの前陣異質型の使用ラバーは、粒高ラバーと裏ソフトを組み合わせる選手が多いです。裏ソフトラバーを組み合わせることで、回転量の多いサーブを出したり、裏面打法を使って攻撃のバリエーションを増やすことができます。
★戦型の特徴⇒前陣で異質ラバーを使用してプレー
★向いている人⇒珍しい戦型にチャレンジしたい人
★得点パターン⇒異質ラバーの変化を活かしたブロック・プッシュ

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*次回の投稿はシェイクハンドの戦型を紹介したいと思います。

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