23.10.09 日記

先週日記を書かなかったから、久方ぶりになってしまった。これまでにあったことを少しまとめてみよう。


免許取得。

自動車の普通運転免許を取得した。9月中に、というか夏休み中に蹴りをつけようとは思っていたので、無事9月の最終日に試験場に行ってしっかり免許を受け取ることができた。

とりあえず近々家の周りで練習をしてから、とある用事で車を出さないといけないのでそれのためにちゃんと家の車を運転できるようにしておかないとね。

正直教習所+研究は大変だったけど、なんとか両方ある程度形になってよかった。まあなんやかんや旅行に(24h)だけど、いくくらいの余裕はあった、精神的にも肉体的にも。


旅行記

まとめるのサボっててすみません、ある程度形はあるので、時間があるときに書いてのこします



日常

10月出だしから飲み会とか人と会う頻度高すぎて、出費がとんでもない。節約とかいう話どこいった。まあ楽しいから良いんだけど、日常で使うお金はだいぶ減らすように意識しようかな。

一気に秋になった、秋というか冬が一瞬顔を覗かせた日もあった。僕は毎日自転車通学しているので風とかを読むというのは前も書いたけど、今週は後半になればなるほど北風が強くなった気がした。天気図も西高東低だしね。でも、まだ風だけを考えれば冬本番という感じではなく、若干東風も混じってたようにも思っていた。いずれにせよ、涼しくなった。本当に過ごしやすい。いい季節だ。適度とはこのこと。10月の間くらいはこの雰囲気がずっと続いてくれないかな。


断捨離した。服、筆記用具、コードとか。物を捨てるって大げさに書くと僕は勇気がいるので結果として色々残ってしまうんだけど、ひとたび、今日はものを捨てる日!と決めたときには結構捨てれてしまう。そんなもんなのだろう。

2年前だったろうか。10月は人と会わない。極力1人で生きる。みたいに自分でバリアを設定して人間関係を断捨離?みたいにしたことがあった。その時はバイトで人と会ってたので別に特段1人で生きている感覚はなかったけれども、いかに人に頼って生きてるかがよくわかった気がした、と当時の紙の日記の方に書いてあった。

今は違うことを思う。周りの人間関係って財産だもんね。自分が必要とされる場面があるってだけでありがたいなって思えるし。それを大事にして。

このことを書いた翌日に(実はこの日記は2日間にわたって書いている)これをすごく実感するときがあった。

詳しくかかないけれど、アルバイトに対して、少しだけ嫌だなと感じたことがあった。周りの同僚はみな、僕が置かれている状況とかそれを受けた話したこと、感じた物事に対して共感してくれた。ありがたかった。言葉そのまま載せるけど、本当にやめないでくださいね、(僕の苗字)さんが必要なんで、と。

これが、上辺から出た言葉だったら、僕はとっくのとうに辞めている。


アルバイトであるから。簡単にやめることだってできよう。というか、僕のいまの状況を見たらやめる人もいるだろう。いろいろ見合わないと。


先の言葉は軽く吐かれたものではないということを僕は知っている。


僕にとっては、彼ら、一緒にアルバイトとして働いている人たちは本当に信用できる人たちだということ。


そういった人たちに出会えただけで財産だもんね。僕はそこを大事にするだけだ。と思いを強めるに至ったまでである。


いろいろ思ったな。

彼らと話してて、いまのアルバイトに対する思いとか仕組みとか、将来性とか、アルバイトでありながらここまで考える人たちってなかなかないなって。僕もその部分は思うところはあったので、昨日みんなでアルバイト終わりにごはんに行った時に話したけれども。

前の予備校のバイトの時も、同じようなことがあったことを思い出した。

それだけみんな熱を入れてやっている、そういう環境に僕はいられているということを改めて感じた。

そういう人たちに囲まれているのって、僕はすごくいいなって思うんだよね。

向上心があるっていうことかな。

ポジティブはポジティブを産むし、ネガティブはネガティブを産む。

この言葉通りだと思うから、できるだけ前者を自分の身に刷り込んでいきたいね。

そうすれば、僕が持てるものって決まってくるんだろうなって。断捨離だなんていらないかもしれない。





音楽

久々に一日に6時間弱くらいピアノを弾いた。最後の方はもう腕も限界であったが、それでも楽しかった。一曲の録音にすごく時間がかかったことに加えて、弾いてみたい曲がたくさんたくさん出てきたのでそれを試していたら数時間は溶けていった。

こんなにワクワクするのは久々だった。常々心のワクワク感を絶やさないように(言葉は違うかもしれないが)ということは考えているので、そのアンテナに引っかかる音楽をたくさん集められたとき、あ、これは没頭できるやつだという直感が働いたかな。それがために、本気で指を動かしながら考えながらやれたことは楽しかった。

ただ、少しびっくりしたこととしては、ある曲を耳コピして弾いていたのだが、おひるごはんを作るために1時間半程度中断してだけで、弾けなくなってしまったということである。あれ、どんな曲だっけ?という形になり、原曲をYouTubeで聞きながら指を動かしてみて、ああ、そうかそうかこんな感じだった、と。思い出してまともに弾けるようになるまでに30分かかってしまって。今までそんなこと全くなかったからちょっと自分の状態に驚きはあった。その後は何もなく、指をしっかり動かせられたのであまり問題はなく、録音に繋がった。

最近、Bigband熱が自分の中に湧いてきた。昔トランペットをやっていた身としては、ビックバンドで演奏するってかっこいいなということは考えていたので、久々にそういった音楽に触れると昔のトランペットを吹いていたころの感覚を思い出して楽しくなる。

ビックバンド何が面白いって、僕は大人数だからこそできる高速和音フレーズの展開だと思っている。メロディーの下に連なる和音たちがメロディーの流れの速さと同じ速度で演奏されていく。個々の楽器が中の音のフレーズを演奏しているからなせる業。ピアノにそれは無理。できるフレーズもあるにはあるけれど、指は5本しかないので抑えられて7音くらいだし、それに動きをつけようものなら限界がある。ピアノは音域が広いから何でもできると思いがちだが、もちろんできないこともあるわけで、それが魅力的に展開されるビックバンドの音楽は本当にかっこよいわけである。

この人昔から知っている人で、この曲特にお気に入り。

あとは、中学生のころからハマっているアーティストさんが出した新曲に心を鷲掴みにされている。無限リピートというやつ。これは大学の昼休みに書いているので、速く実験を片付けて家で今日弾きたい。上原ひろみさん。

まあ音楽性としては尖っているとおもうけれど、上原さんの音楽って本当にかっこよさがずっと変わらない、唯一無二なのが魅力的。それも今すごく好きで聞いている曲は、音楽にスパイスがあるというか。和音展開に期待を裏切られる感じ。何度も聞いていたとしても楽しい。曲のどこかしらに必ず新しい発見があるので、飽きない。とはいっても、こんだけ聞いていたらいつか飽きてしまうかも。いまは飽きるくらい聞き倒してやろうと思ってる。


以上、長くなっちゃったけど日記おわり。






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