二の丑もすぎた今日、母がスーパーでパック売りのうなぎの蒲焼を買ってきた。 1人ご飯に3/2ずつ乗せられたうなぎは、私には物足りなかった。 私が一人暮らしをしていた頃、スーパーでパックのうなぎを一人で買い、タレも別売りのものをボトルで購入。 どんぶりにご飯を盛り、うなぎとタレをこれでもかとかけて食べていた。 熱々のご飯は正直タレとスライスチーズだけでもご飯が進む。 ああ、これが実家暮らしの歯がゆいところ。
新卒5年目の会社を辞めてすぐの事だった。 保険屋のおばさんの夏木さん(仮名)に 仕事を辞めたこと、お金に困るので積立を解約したいことを電話した。 この夏木さん、仕事の昼休みに休んでいる人間にグイグイ話しかけてくるなかなかの図々しさをもっている。 だが、この積立を解約した時は、仕事の昼休みを犠牲にして契約した甲斐があったと心の底からおもった。ありがとう夏木さん。 さて、話は戻り 連絡をすると夏木さんは、ハイハイと元気のいい返事をしたのち、「解約するのはいいんだけど〜体調は大
私はいま、田舎の医療機器メーカーの事務方として働いている。 かなり少人数の会社なので、事務とひと口に言っても様々な事をしなくてはならない。 電話対応に始まり、日々の伝票の作成、展示会などに参加したりして営業まがいなこともしている。 前職の経験から、営業にはさんざん懲りていたはずなのに意外にも楽しんでいる自分がいる。 また、零細企業のわりに福利厚生も充実しており、私は弊社のそんな所がいいと思って入社した。 時が経ち、私は入社して半年が経過していた。 だいたいの業務に慣れて
書き手は平成9年生まれの女。 なかなか仕事に馴染めず、今まで何度か転職を繰り返してきている。
