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ちょっと隣に行ってきました。

6月終わるけど生き方はあまり変わっていない。

先週から越境オーケーになったので、隣の県に一泊してきた。

そろりときた感じだけどまだテレビで東京の感染者が増えている、というニュースを見ながら地元の人が「東京怖いねーw」とか言ってるのを聞くと、ちょっと申し訳ない気もする。

泊まったゲストハウスはガラガラで、4人分のバンク部屋に自分一人だけ。贅沢というか申し訳ないというかなんとも複雑な気持ちです。

それでも、やはり旅行はいいもので、緑一色の田んぼを見ながら地元の高校生や農家のおじさんののんびりした会話聞きながらローカル線に座っているとリセットができるのはありがたいな。

お寺に行ったり、城跡の山を登って、思わぬところでいい武家屋敷があったり、水郷地区の古い町並みにとてもいい感じの銭湯があったりと、割と近場でこれだけ東京と違うところがあるというのは自分にとって新鮮なことでした。

日常と非日常が両方あるからいいのかもしれない。

帰京しても、カフェ行ったり、家でゆっくり寝たり、こうやって文章書いたりして、なんとなく過ごしているのも、普段と変わらないんだけど、日常のありがたみを感じてもいる。

これからも感染者は増えるだろうし、前のように人も賑やかになるのは時間がかかるだろうけど、体調や災害やいろんなことに注意しながら、ゆっくり過ごしていきたいな。

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