見出し画像

AKB物語。

最近、AKBが好きなんです。

今のAKBを知らない人もいると思うんで、軽く紹介しとくと、

15年くらい続いている。チームが5つ。全メンバー(AKB48のみ)は、恐らく106名。有名人で言うと、柏木由紀とか峯岸みなみ、大家志津香とか。こんな感じです。


最近、AKBは落ち目だって言われてて、悲しいんです。確かに、当時のAKBの勢いはすごかったし、テレビ露出も多かった。けど、そもそも今は当時と状況が違うっていうのに、その批判はおかしいと思うのです。

今は、乃木坂や欅坂、日向坂。イコラブやノイミー。めちゃくちゃアイドルグループがあるけど、当時(2012年付近)は、乃木坂結成間もなくで、その他グループは存在せず。

そりゃ昔に比べてファンが分散されるよ!しょうがないよ!人気を、当時と単純比較できないよ!


結局、応援する側にとって大事な事は!

アイドルが現状を打開しようと一生懸命になってるかだと思うんです。それは、当時も今も変わってないと思います。

当時は、グループを大きく、有名にしようと頑張ってた。(メンバーたちは、目の前のことに集中してたかもしれませんが。)

同様に、今は偉大な先輩と比較されながら、AKBらしさを受け継ぎ、AKBを新しいものに変えていこうと頑張っている。今のメンバーには、初期メンバーとは違った、想像を絶するプレッシャーがあるはずです。

再び復権するために、新しいことにチャレンジする。しかし、15年続くAKBらしさを失わないために、AKBの原点である劇場公演は手を抜かない。

そんな当時と変わらない、言ってしまえば、当時より大変な状況でもがいて頑張っているAKB48が、僕にとっては魅力的にしか見えないのです。


気持ちは、先輩から後輩に受け継がれている。

AKBは、主人公は変わっているが、確実に15年前から今に続く一つの物語なんです。ゆきりんは、主人公を助言する長老的なね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?