【キャンプに役立つ観天望気!覚えておくべき3つの雲】
【キャンプに役立つ観天望気!覚えておくべき3つの雲】と題して投稿します!
ところで観天望気という言葉をご存知ですか?
皆さんこんにちは!キャンプインストラクターで救急救命士の「けーえむファミリー」です!
突然ですが、「観天望気」をご存知ですか?
自然現象や生物の行動の様子などから天気の変化を予測することを言います。
今回は、キャンプに役立つ!観天望気!
天気の中でも、キャンプで特に気になるのが
「風の強さ」です。
今回は、雲の形で風の強さを予測する観天望気についてのおはなしです。
風の強さは、
テントの風対策だけでなく、
焚き火や調理をする時などに影響を与えます。
ではさっそく!
雲の形は大きく2つに分かれます。
【積雲】と【層雲】
【積雲】
積雲とは、モクモクした雲です😁
#説明がザツですいません
【層雲】
層雲はヨコに広がった層のような薄い雲です。
✔︎積雲は風が弱く、層雲は風が強い。
ん?なぜだと思いますか?
綿(ワタ)を思い浮かべてください。
扇風機の前で、カタチをキープする時は
風がない時ですよね?
逆に、扇風機を強くすると、
綿のカタチをキープできませんよね?😁
雲の種類はたくさんあるので、
危険な雲3つをご紹介します!
①うろこ雲
正式には巻積雲といいます。
昔からうろこ雲がでたら、雨が降ると言いますが
それは本当です。
このうろこ雲は、
空気が乱れている状態で発生するため天候悪化の前兆を示します。
② レンズ雲
上空の風が強いときに現れます。
山の上部では風が強かったり、天気が崩れることが多くなります。
また、山岳地帯ばかりか平野部も強風が吹き荒れるようになります。
③ 入道雲
積乱雲をゾクに入道雲と言います。
積雲が成長し、気温が低いエリアに達し積乱雲になります!
この入道雲は、
落雷や大雨、突風、雹などの激しい気象現象をもたらす、もっとも危険な雲です。
以上がアウトドア時に見られる
3つの危険な雲!ということでご紹介しました。
この他にも危険な雲はありますが、
安心安全なアウトドアライフを行う上で必要な知識として、
知ってて損はないかと😊
私はいつも、
息子と雲をながめて、
この説明をしてます。
綿アメのカタチがおかしくなると、
風はどうなると思う?などの質問形式で😊
父ちゃんなんでも知ってるね?
という言葉を待ってます😁
皆さんもぜひ参考に!
安心安全なアウトドアライフを!
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