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私が子供によくオモチャを買う理由〜子供の好きを伸ばそう〜

今回は私が子供によくオモチャを買う理由について少しお話をしたいと思います。

私はうちの子が小さい頃から子供が興味を持ったおもちゃはあまり金銭を惜しまずに積極的に買い与えるようにしてきました

人によっては賛否両論はあるかもしれませんが、これには私なりの理由があります。ぜひ最後まで読んでみて頂けたらと思います。

どうしておもちゃを買い与えるの?

結論から言うと、人は興味を持って楽しんでいる時に一番脳が活性化されて学びに繋がると考えているからです。

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、これは「好き」と感じたものは一生懸命になるし、それに関して貪欲に知識を求めたり追求することで、上手にもなるし才能が伸びるといった意味です。

実際に皆さんも学生の頃などに好きな教科は勉強していても苦じゃないし、知的好奇心から自発的に関連する本を読んだり、知識を学んだという経験があるかと思います。

他にも、楽しい!と感じたスポーツはずっとやってられるし、もっと上手くなりたいと努力もするでしょう。

このように「好き」「楽しい」と感じた時は人間はものすごいエネルギーを持ってそのことに望むことができるのです。

子供が興味を持って楽しいと感じたことをどんどんとやらせてあげて知識や才能を伸ばしてあげたいというのが私の思いです。

6歳までの脳の成長は著しい

もう1つの理由として挙げられるのが小さい頃の脳の成長です。

人間の脳は6歳くらいまでの間にものすごく成長をします。子育てをしたことのある人なら「え!?もうこんなことできるようになったの!?」と子どもの成長に驚いた経験はあるかと思います。

私としてはこの期間にいろんな事を楽しみながら脳に刺激を与えてあげて活性化させてあげたいと考えています。

興味を持った時の人間の学習能力の高さと幼児期の脳の成長が合わされば無敵なんじゃないか!と感じています。

実際に子供の好きなものを買ってあげてどうだった?

うちの子は現在2歳半でして、ちょうど1歳くらいの時から恐竜が大好きな男の子でした。

おもちゃ売り場でアニアの恐竜シリーズを見つけた時からうちの子は恐竜に首ったけで、現在でも恐竜には目がありません。

当初は3日に1個くらいのペースで近所のおもちゃ売り場に行っては新しいアニアを買っていました(これはさすがにやりすぎかも・・・)

他にも恐竜の図鑑も色んな種類のものを買い漁って、言葉もまだろくに話せない1歳半の頃から一緒に図鑑を楽しんでいました。他にも恐竜の出てくるYou Tubeを良く観ていました。

その結果、言葉がまだちゃんと話せない1歳半の時点で約50種類ほどの恐竜を覚えており、恐竜の名前を言うと図鑑を指差したりアニアを持ってきたりしていました

言葉が少し話せるようになった2歳頃からは肉食恐竜と草食恐竜の分類まで出来るようになっており、「この子はお肉食べる」「この子は魚!」「この子は葉っぱを食べる」といったように、たくさんのアニアを自分で分類していたのを見てとても驚きました。

子供の「好き」に対する知識の貪欲さやエネルギーには驚きです!

想像力や集中力も育つ

恐竜以外にも、「パウパトロール」という犬のアニメにもハマり、1ヶ月くらいの期間でおもちゃを買い揃えたところ、アニメのシーンをおもちゃで自分なりに再現していたり、おままごとのように自分でストーリーを考えて遊んだりしていました。

このように、単純な知識だけでなく想像力や集中力もおもちゃを通じて育っていっているのを実感していました。

子供の好きを伸ばすことで豊かに育つ

上記に挙げたことは何もおもちゃを買い与えなくても実現できるかも知れません。

私が伝えたいのは子供の「好き」を伸ばしてあげることで、知的好奇心が芽生え、様々な感情も学びより豊かに育ってくれるということです。

そのためには子供が何に興味を持っていて、どんなことを好んでいるのかよく観察して知ることが大切なのでは無いかと思います。

そしておもちゃを買い与えることは子供の成長への投資になると私は感じています。

ぜひ皆さんも子供の「好き」を大切にしてあげて、子供の才能をもっと伸ばして頂ければと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。


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