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ブルーベリー農家の僕が話すブルーベリの魅力とデメリット

こんにちは、かみちゃんです。

僕は非農家から、ブルーベリー農家へ。
そしてブルーベリー狩り観光農園をオープンするところまでいきました。

ブルーベリー養液栽培を知り、これなら美味しいブルーベリーの実が食べられる!

そして、今回の記事はブルーベリーの魅力についてのお話です。

食べるのが簡単

ブルーベリーは木になっている実を、ひょいと手で収穫し、パクっと口に入れるだけです。

日本では生のブルーベリーはまだなじみがないのか、どう食べたらいいの?と聞かれることがありますが、そのままでOKです。

皮をむく必要もなければ、種をとる必要もないです。

木から収穫した実は洗う必要もないです。

ラビットアイ系は少し種が気になる方もいますけど、僕は気になりません。
(たまーに、歯の間に入るぐらい)

加工が簡単

ブルーベリーは加工が色々できます。

一般的なのはブルーベリージャムかなと思います。

ジャムの応用でブルーベリーソースも作れますし、ブルーベリーの実を冷凍保存してスムージもいいですよね。

他にもブルーベリー酢やドライブルーベリーなども。

ドライブルーベリーは干しぶどうみたいですけどね。

ブルーベリーパウダーとかもあるかも?

とにかくブルーベリーは加工品にするのが簡単ですし、加工品にしやすいなっていう印象です。

うちの農園でもジャムとお酢は販売してます。

栄養が豊富

ブルーベリーはなんといっても栄養が豊富。

代表的なのがアントシアニンによる抗酸化作用です。

他にも抗炎症作用、肺機能改善作用、心臓発作リスク軽減作用、成人病予防なども言われてます。

海外の論文にも効果が載っていたりもしました。

更にはこんな記事も。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3e318aca285faf67703a4f676d0c2f8aebd83b8

ただ、この記事はまだまだ研究段階ですので、こういう可能性があるかも、ぐらいの理解がいいでしょうね。

デメリットももちろんあります

ブルーベリーには魅力は他にもありますが、もちろんデメリットもあります。

・収穫が大変(1粒1粒とるのは時間がかかります)
・育てるのが大変(地植えで育てるのは困難)
・収穫までには時間がかかる(少なくとも3年目、4年目までは収穫は難しいです)

どんなこともメリット・デメリットはあるものですが、ブルーベリーは僕からしたらメリットの方が大きいなと思ってます。





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